ポスターデザイン決まる 来年のUME―1フェスタ
和歌山県の梅の里・みなべ町の一大イベント「UME―1フェスタ」(町など主催)が来年2月に開かれるのに向け、PR用のポスターやチラシに使うデザインが決まった。和歌山市立和歌山高校2年、野正和香さんの作品を採用する。
作品は7月から10月22日までの期間で募集し、4校の10人から応募があった。イベント実行委員会(楠谷和弘委員長)のメンバーが審査し、最優秀賞に野正さんの作品を選んだ。野正さんは応募の際、「UME―1には楽しくて華やかなイメージがあるので全体的に温かい色を使い、見てもらう人にわくわくしてもらえるようなポスターになるよう意識して描いた」というメッセージを添えていた。
他に優秀賞として、大阪府立藤井寺高校3年、高橋千花菜さん▽和歌山市立和歌山高校2年、山口心寿さん▽同、石川葵さん―の3作品を選んだ。
実行委は野正さんの作品を基にポスターやチラシを製作。ポスターは県内の道の駅や観光施設に張って、イベントをPRする。
UME―1フェスタのイベントのうち、高校生の梅料理コンテスト「第6回グルメ甲子園」は来年2月12、13の両日に開く。新型コロナウイルスの影響により今年は開かなかったため、2年ぶりの開催。場所は同町清川の旧清川中学校。
もう一つのイベント「梅の種飛ばし大会」は、飛沫(ひまつ)感染を考慮し今年に続き中止するが、それに替えて町商工会青年部がウオークラリーやアートイベントを計画している。物産展は開く。
■グルメ甲子園に35チーム
グルメ甲子園出場の募集も締め切られた。近畿や周辺の県から13校35チームの応募があった。2年前の前回と比べると7チーム少ないが、その前より10チーム多い。
今後、応募チームにメニューを出してもらい、実行委が審査して10(県内5、県外5)チームに絞る。
作品は7月から10月22日までの期間で募集し、4校の10人から応募があった。イベント実行委員会(楠谷和弘委員長)のメンバーが審査し、最優秀賞に野正さんの作品を選んだ。野正さんは応募の際、「UME―1には楽しくて華やかなイメージがあるので全体的に温かい色を使い、見てもらう人にわくわくしてもらえるようなポスターになるよう意識して描いた」というメッセージを添えていた。
他に優秀賞として、大阪府立藤井寺高校3年、高橋千花菜さん▽和歌山市立和歌山高校2年、山口心寿さん▽同、石川葵さん―の3作品を選んだ。
実行委は野正さんの作品を基にポスターやチラシを製作。ポスターは県内の道の駅や観光施設に張って、イベントをPRする。
UME―1フェスタのイベントのうち、高校生の梅料理コンテスト「第6回グルメ甲子園」は来年2月12、13の両日に開く。新型コロナウイルスの影響により今年は開かなかったため、2年ぶりの開催。場所は同町清川の旧清川中学校。
もう一つのイベント「梅の種飛ばし大会」は、飛沫(ひまつ)感染を考慮し今年に続き中止するが、それに替えて町商工会青年部がウオークラリーやアートイベントを計画している。物産展は開く。
■グルメ甲子園に35チーム
グルメ甲子園出場の募集も締め切られた。近畿や周辺の県から13校35チームの応募があった。2年前の前回と比べると7チーム少ないが、その前より10チーム多い。
今後、応募チームにメニューを出してもらい、実行委が審査して10(県内5、県外5)チームに絞る。