【動画】熊野 2年連続の花園狙う
第101回全国高校ラグビー県大会が24日に開幕する。決勝は11月14日。9チームがトーナメントで優勝を争う。花園出場を目指す熊野を紹介する。
昨年の県大会は7年ぶりに優勝し、花園ラグビー場で開かれた全国大会に出場した。2年連続の花園出場を狙う。
3年生の選手は、BKがスタンドオフ楠本、スクラムハーフ小山、センター深見。FWはナンバーエイト杵岩。4人とも国体の県選抜に選ばれており、攻守でチームを支える。
主将の楠本は2、3年生で唯一、小中学校でラグビーの経験がある。新型コロナウイルスの影響で試合の経験が少ないチームを引っ張る。プレースキッカーを務め、タックルもしっかりできるなど、どんな役割もこなせる。
小山は体は小さいが、左右に展開するゲームメークができる。深見はトレーニングを積んで体が一回り大きくなり、接触プレーもできて積極的に攻撃参加する。
ひたむきなプレーが身上の杵岩は常に味方をサポートし、プレー以外に裏方の仕事も進んでやってきた。
花園に出場した昨年の3年生が抜けてから、チームづくりに苦労した。1月の新人大会では近大和歌山に、6月の春季大会では和歌山工業に、いずれも準決勝で大敗した。
コロナ禍で練習試合や遠征の機会が限られる中、自重トレーニングや実戦を想定した練習に取り組み、チームとしてできることをやってきた。
瀬越監督は「うまくいかないことが多くて苦しんだ分、最後に良い形で実を結んでほしい」と、選手たちの頑張りに期待する。
チームの合言葉は「征(ゆ)くぞ花園」。楠本は「基礎練習や数少ない練習試合の中で成長し、できることが多くなった。昨年のチームとは違った攻め方で点を取り、花園に行きたい」と抱負を語っている。
県大会の会場は、上富田町の上富田スポーツセンター、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場と補助競技場。保護者や学校関係者以外は無観客で実施される。
優勝チームは、12月27日に大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開幕する全国大会に出場する。
昨年の県大会は7年ぶりに優勝し、花園ラグビー場で開かれた全国大会に出場した。2年連続の花園出場を狙う。
3年生の選手は、BKがスタンドオフ楠本、スクラムハーフ小山、センター深見。FWはナンバーエイト杵岩。4人とも国体の県選抜に選ばれており、攻守でチームを支える。
主将の楠本は2、3年生で唯一、小中学校でラグビーの経験がある。新型コロナウイルスの影響で試合の経験が少ないチームを引っ張る。プレースキッカーを務め、タックルもしっかりできるなど、どんな役割もこなせる。
小山は体は小さいが、左右に展開するゲームメークができる。深見はトレーニングを積んで体が一回り大きくなり、接触プレーもできて積極的に攻撃参加する。
ひたむきなプレーが身上の杵岩は常に味方をサポートし、プレー以外に裏方の仕事も進んでやってきた。
花園に出場した昨年の3年生が抜けてから、チームづくりに苦労した。1月の新人大会では近大和歌山に、6月の春季大会では和歌山工業に、いずれも準決勝で大敗した。
コロナ禍で練習試合や遠征の機会が限られる中、自重トレーニングや実戦を想定した練習に取り組み、チームとしてできることをやってきた。
瀬越監督は「うまくいかないことが多くて苦しんだ分、最後に良い形で実を結んでほしい」と、選手たちの頑張りに期待する。
チームの合言葉は「征(ゆ)くぞ花園」。楠本は「基礎練習や数少ない練習試合の中で成長し、できることが多くなった。昨年のチームとは違った攻め方で点を取り、花園に行きたい」と抱負を語っている。
県大会の会場は、上富田町の上富田スポーツセンター、和歌山市の紀三井寺公園陸上競技場と補助競技場。保護者や学校関係者以外は無観客で実施される。
優勝チームは、12月27日に大阪府東大阪市の花園ラグビー場で開幕する全国大会に出場する。