会津小、初の全国へ NHK合唱コンクール
和歌山県田辺市下万呂の会津小学校合唱部が、11月6、7日に東京都で開かれる合唱コンクール「NHK全国学校音楽コンクール」(Nコン)全国コンクールに出場する。同校合唱部がNコン全国コンクールに出場するのは初めて。
Nコン(NHK、全日本音楽教育研究会主催)は小中学校・高校の児童生徒を対象にした日本最大規模の合唱コンクールの一つ。小学校・中学校・高校の3部門があり、全国コンクールには、部門ごとに各ブロック(全8ブロック)代表の11組が出場する。
会津小は、8月に紀南文化会館(田辺市)であった県コンクールで出場3校の中から金賞に選ばれた。9月の近畿ブロックコンクールでは出場7校の中から神戸市立桂木小学校とともに金賞を受賞し、全国への切符を手にした。近畿コンクールは新型コロナウイルス感染拡大の影響で県コンクールの演奏音源による音声審査だった。
会津小の合唱部には3~6年生34人が所属している。全国コンクールに出演するのはコンクールの規定で25人。小学校の部は11月7日にある。課題曲「好奇心のとびら」と自由曲「生きてる地球」を披露する。
部長の松平彩さん(6年)は「全国コンクールへの出場をずっと目標にしていたのでうれしい」と喜び、副部長の和田祥花さん(6年)は「本番は悔いのない演奏をしたい」と意気込んでいる。
合唱部担当の橘創教諭(37)は「練習では、指導者のアドバイスを素直に表現しようという姿勢があり、演奏がどんどん良くなっている。全国の舞台では、皆の心に響くような演奏をしてもらいたい」とエールを送った。
Nコン(NHK、全日本音楽教育研究会主催)は小中学校・高校の児童生徒を対象にした日本最大規模の合唱コンクールの一つ。小学校・中学校・高校の3部門があり、全国コンクールには、部門ごとに各ブロック(全8ブロック)代表の11組が出場する。
会津小は、8月に紀南文化会館(田辺市)であった県コンクールで出場3校の中から金賞に選ばれた。9月の近畿ブロックコンクールでは出場7校の中から神戸市立桂木小学校とともに金賞を受賞し、全国への切符を手にした。近畿コンクールは新型コロナウイルス感染拡大の影響で県コンクールの演奏音源による音声審査だった。
会津小の合唱部には3~6年生34人が所属している。全国コンクールに出演するのはコンクールの規定で25人。小学校の部は11月7日にある。課題曲「好奇心のとびら」と自由曲「生きてる地球」を披露する。
部長の松平彩さん(6年)は「全国コンクールへの出場をずっと目標にしていたのでうれしい」と喜び、副部長の和田祥花さん(6年)は「本番は悔いのない演奏をしたい」と意気込んでいる。
合唱部担当の橘創教諭(37)は「練習では、指導者のアドバイスを素直に表現しようという姿勢があり、演奏がどんどん良くなっている。全国の舞台では、皆の心に響くような演奏をしてもらいたい」とエールを送った。