書道部門の展示始まる わかやま総文、白浜で6日まで
第45回全国高校総合文化祭「紀の国わかやま総文2021」の書道部門の展示が2日、白浜町の町立総合体育館大アリーナで始まった。6日まで。
各都道府県の審査を通った約300点の作品が展示されている。県内からの出品は紀央館(御坊市)と星林(和歌山市)から4点。
小アリーナでは県内企画展も開催している。生徒の優秀作品を並べているほか、和歌山にちなんだ万葉歌を書いた作品や、県内の書道部員が大会に込めた思いを葉っぱに見立てたメッセージカードに書き込んで作った「結実の木プロジェクト」の展示が来場客を楽しませている。5日からは、名産品のモモやミカンをかたどった用紙に、来県する代表生徒たちが願いを書いた「実」を付ける。
会場ボランティアとして参加している熊野高2年の小山林檎さんは「自分では書けない作品が並んでいてすごいと思った。願いは『みんなで楽しい思い出をつくれますように』と書いた」と笑顔を見せた。
書道部門代表委員の石田真弓さん(紀央館高教諭)は「生徒たちがとても頑張ってくれた。地元の方はもちろん、全国の方に和歌山のもてなしの気持ちを楽しんでいただければうれしい」と話している。
展示時間は午前9時半~午後5時(6日は正午まで)。
各都道府県の審査を通った約300点の作品が展示されている。県内からの出品は紀央館(御坊市)と星林(和歌山市)から4点。
小アリーナでは県内企画展も開催している。生徒の優秀作品を並べているほか、和歌山にちなんだ万葉歌を書いた作品や、県内の書道部員が大会に込めた思いを葉っぱに見立てたメッセージカードに書き込んで作った「結実の木プロジェクト」の展示が来場客を楽しませている。5日からは、名産品のモモやミカンをかたどった用紙に、来県する代表生徒たちが願いを書いた「実」を付ける。
会場ボランティアとして参加している熊野高2年の小山林檎さんは「自分では書けない作品が並んでいてすごいと思った。願いは『みんなで楽しい思い出をつくれますように』と書いた」と笑顔を見せた。
書道部門代表委員の石田真弓さん(紀央館高教諭)は「生徒たちがとても頑張ってくれた。地元の方はもちろん、全国の方に和歌山のもてなしの気持ちを楽しんでいただければうれしい」と話している。
展示時間は午前9時半~午後5時(6日は正午まで)。