高校生が「ロケットラーメン」開発 串本古座高
和歌山県串本町串本の串本古座高校生徒が、本年度中に町内から打ち上げられる予定のロケットで地域を盛り上げていこうと、地元産ジビエなどを使った「ロケットラーメン(仮称)」を開発している。
同校CGS(地域包括支援)部調理班の生徒8人が3月から構想を練り、クッキーや焼き鳥など、さまざまなアイデアが出る中、4月にラーメンに決めた。週2回ペースで調理を重ね、生徒や先生を招いて何度も試食会を開き、アンケートを取るなどして21日にほぼ完成にこぎ着けた。
ラーメンは、麺を手打ちにするなど全て手作り。町の魚であるトビウオのだし、鹿肉のソーセージ、猪肉のチャーチューなどを使用。ネギで巻いたソーセージをロケット、煮卵を月に見立てている。
3年生の植田航平副部長(17)は「魚介の味が効き、さっぱりした味になった。可能であれば、このラーメンを地域のイベントなどで売りたい」と話した。
同校CGS(地域包括支援)部調理班の生徒8人が3月から構想を練り、クッキーや焼き鳥など、さまざまなアイデアが出る中、4月にラーメンに決めた。週2回ペースで調理を重ね、生徒や先生を招いて何度も試食会を開き、アンケートを取るなどして21日にほぼ完成にこぎ着けた。
ラーメンは、麺を手打ちにするなど全て手作り。町の魚であるトビウオのだし、鹿肉のソーセージ、猪肉のチャーチューなどを使用。ネギで巻いたソーセージをロケット、煮卵を月に見立てている。
3年生の植田航平副部長(17)は「魚介の味が効き、さっぱりした味になった。可能であれば、このラーメンを地域のイベントなどで売りたい」と話した。