熊野が男女で団体優勝 県高校総体空手
和歌山県高校総体の空手道競技が5、6日、有田市の箕島高校であり、熊野が団体組手で男女そろって優勝した。熊野は個人で男子1人、女子3人が上位に入り、団体の男女と合わせて8月に富山県で開かれる全国高校総体(インターハイ)に出場する。
男子団体組手(6チーム参加)は熊野Aが初戦の準決勝で和歌山南陵に4―1で勝ち、決勝で箕島に3―1で勝った。
女子団体組手(6チーム参加)は熊野Aが初戦の準決勝で那賀に5―0、決勝で耐久に3―0で勝った。
昨年の県総体は新型コロナウイルスの影響で中止になり、代替大会として「県高校体育大会」が開かれた。熊野が男女そろって組手団体でインターハイに出場するのは2019年以来2回目。
個人種目は、上位2人がインターハイの出場権を得た。
男子個人組手(43人参加)では、熊野2年の坂本一慎君が決勝で箕島の選手に惜敗したが、準優勝でインターハイ出場を決めた。3位には釣本道稔君(熊野3年)と大矢海凪君(同3年)が入った。
女子個人組手(39人参加)では、熊野3年の三原果朋さんが優勝、同2年の玉置里佳さんが準優勝した。
女子個人形(8人出場)では、熊野3年の青山風音さんが優勝。青山さんは昨年の県高校体育大会を含めて女子個人形で3連覇を果たし「後悔しないように居残り練習をした成果が出て良かった」と喜んだ。3位には熊野1年の奥菜々美さんが入った。
男子個人形(9人出場)では、近大新宮3年の谷川知聖君が優勝、同2年の畑中将真君が準優勝だった。
熊野男子主将の釣本君は「個人組手ではあと一歩インターハイに届かなかったので、団体で勝てて良かった。全国では3年生らしいところを見せて勝ちたい」と話した。
熊野女子主将の三原さんは「団体は決勝戦の前にみんなで声を出して盛り上げたことが優勝につながった。個人では初めての優勝だったのでうれしい」と喜びを語った。
熊野の団体組手男女のメンバーは次の皆さん。
男子=釣本道稔、大矢海凪、小川陽大(以上3年)、坂本一慎、中山和、片原隼斗(以上2年)、小川侑大(1年)
女子=三原果朋、民野愛実、木村百華、殿山春菜(以上3年)、玉置里佳、田野上空唯、小原亜悠(以上2年)
男子団体組手(6チーム参加)は熊野Aが初戦の準決勝で和歌山南陵に4―1で勝ち、決勝で箕島に3―1で勝った。
女子団体組手(6チーム参加)は熊野Aが初戦の準決勝で那賀に5―0、決勝で耐久に3―0で勝った。
昨年の県総体は新型コロナウイルスの影響で中止になり、代替大会として「県高校体育大会」が開かれた。熊野が男女そろって組手団体でインターハイに出場するのは2019年以来2回目。
個人種目は、上位2人がインターハイの出場権を得た。
男子個人組手(43人参加)では、熊野2年の坂本一慎君が決勝で箕島の選手に惜敗したが、準優勝でインターハイ出場を決めた。3位には釣本道稔君(熊野3年)と大矢海凪君(同3年)が入った。
女子個人組手(39人参加)では、熊野3年の三原果朋さんが優勝、同2年の玉置里佳さんが準優勝した。
女子個人形(8人出場)では、熊野3年の青山風音さんが優勝。青山さんは昨年の県高校体育大会を含めて女子個人形で3連覇を果たし「後悔しないように居残り練習をした成果が出て良かった」と喜んだ。3位には熊野1年の奥菜々美さんが入った。
男子個人形(9人出場)では、近大新宮3年の谷川知聖君が優勝、同2年の畑中将真君が準優勝だった。
熊野男子主将の釣本君は「個人組手ではあと一歩インターハイに届かなかったので、団体で勝てて良かった。全国では3年生らしいところを見せて勝ちたい」と話した。
熊野女子主将の三原さんは「団体は決勝戦の前にみんなで声を出して盛り上げたことが優勝につながった。個人では初めての優勝だったのでうれしい」と喜びを語った。
熊野の団体組手男女のメンバーは次の皆さん。
男子=釣本道稔、大矢海凪、小川陽大(以上3年)、坂本一慎、中山和、片原隼斗(以上2年)、小川侑大(1年)
女子=三原果朋、民野愛実、木村百華、殿山春菜(以上3年)、玉置里佳、田野上空唯、小原亜悠(以上2年)