ヤマモモ収穫始まる 上富田、特産品としてアピール
上富田町の住民有志でつくる「口熊野かみとんだ山桃会」は12日から、町の木に指定されているヤマモモの実の収穫を始めた。シロップやあめなどに加工して商品化しており、樫木美喜恵会長(50)は「町の特産品としてアピールしていきたい」と話している。
山桃会は、ヤマモモを活用して町を盛り上げようと2015年に結成した。ヤマモモは山林に自然に生えているだけでなく、庭や畑にも植えられており、所有者の協力を得て実を収穫させてもらっている。実の買い取りもしており、天候にもよるが、今年は千キロくらいの収穫を見込んでいる。
加工した商品は、同町朝来のJR朝来駅舎内にある山桃会運営の「口熊野かみとんだ観光案内所」のほか、土産物店やホテル、空港などでも販売している。観光案内所では、シロップなどの商品を組み合わせた父の日用のギフトセットも販売している。
樫木会長は「上富田といえばヤマモモと言ってもらえるくらい、加工品やヤマモモのことをもっと知ってもらいたい」と話した。
問い合わせは観光案内所(0739・33・9610)か山桃会(080・9167・7163)へ。
山桃会は、ヤマモモを活用して町を盛り上げようと2015年に結成した。ヤマモモは山林に自然に生えているだけでなく、庭や畑にも植えられており、所有者の協力を得て実を収穫させてもらっている。実の買い取りもしており、天候にもよるが、今年は千キロくらいの収穫を見込んでいる。
加工した商品は、同町朝来のJR朝来駅舎内にある山桃会運営の「口熊野かみとんだ観光案内所」のほか、土産物店やホテル、空港などでも販売している。観光案内所では、シロップなどの商品を組み合わせた父の日用のギフトセットも販売している。
樫木会長は「上富田といえばヤマモモと言ってもらえるくらい、加工品やヤマモモのことをもっと知ってもらいたい」と話した。
問い合わせは観光案内所(0739・33・9610)か山桃会(080・9167・7163)へ。