大阪天満宮から梅届く 梅干しにして秋奉納、みなべの加工会社
和歌山県みなべ町東本庄の梅加工会社「東農園」(東善章社長)に4日、大阪市北区にあり梅の名所で知られる大阪天満宮から、境内で収穫した梅の実が届いた。今年も梅干しにして、秋に奉納するという。
大阪天満宮は、梅を詠んだ和歌で知られる学問の神様、菅原道真を祭る神社で「天満の天神さん」として親しまれる。境内には約20品種の梅が計約100本植えられており、その中に東農園が贈った「南高梅」の木もある。
その南高梅を毎年収穫したものが、東農園に届けられる。今年も約80キロが届いており、塩に漬け込んで、天日干しした後、味付けして梅干しに仕上げる。9月に出来上がる予定。
天満宮では正月に「福茶」に入れる梅として参拝者に配られるという。
大阪天満宮は、梅を詠んだ和歌で知られる学問の神様、菅原道真を祭る神社で「天満の天神さん」として親しまれる。境内には約20品種の梅が計約100本植えられており、その中に東農園が贈った「南高梅」の木もある。
その南高梅を毎年収穫したものが、東農園に届けられる。今年も約80キロが届いており、塩に漬け込んで、天日干しした後、味付けして梅干しに仕上げる。9月に出来上がる予定。
天満宮では正月に「福茶」に入れる梅として参拝者に配られるという。