「潮だまりの生き物」展示 串本海中公園水族館
和歌山県串本町有田の串本海中公園センター水族館は、珍しい生き物を展示したり季節ごとに入れ替えたりする「トピックス水槽」で、干潮時に磯に残されてたまった海水「潮だまり」で観察できる生き物をテーマにした展示をしている。
「阪神タイガース」カラーとして親しまれているカゴカキダイや他の魚を「掃除」することで知られるホンソメワケベラの他、タカノハダイ、キタマクラ、グレ(メジナ)といった魚の稚魚などを紹介している。
森美枝館長(54)は「ちょうど今の時季は、身近な潮だまりで魚の子どもたちをたくさん見ることができる。ユニークでかわいらしい生き物がたくさんいることを知っていただけたら」と話している。
問い合わせは同館(0735・62・1122)へ。
「阪神タイガース」カラーとして親しまれているカゴカキダイや他の魚を「掃除」することで知られるホンソメワケベラの他、タカノハダイ、キタマクラ、グレ(メジナ)といった魚の稚魚などを紹介している。
森美枝館長(54)は「ちょうど今の時季は、身近な潮だまりで魚の子どもたちをたくさん見ることができる。ユニークでかわいらしい生き物がたくさんいることを知っていただけたら」と話している。
問い合わせは同館(0735・62・1122)へ。