コロナ対策順守の施設を認証 和歌山県がマーク交付
和歌山県は、新型コロナウイルス感染症の感染予防対策を実施している飲食店や宿泊施設などの認証制度を開始した。事業者の感染予防対策の促進と、県民が安心して施設を利用できる環境整備が目的。県職員が22日から店舗や施設を回り、業種ごとに設けられているガイドラインを守っていると認めれば、認証マークを交付する。
対象は飲食店や宿泊施設、商業施設、スポーツジムなどの運動施設、カラオケボックスやライブハウスなどの遊興施設、パチンコ店やゲームセンターなどの遊技施設など。
県が各施設に立ち入り、業界団体による感染予防のガイドラインを基に、県が作成したチェックリストに照らし「食事中以外はマスクの着用をお願いする旨掲示している」「客が入れ替わる都度、テーブルやカウンターを消毒している」などの各項目を守っているか調査する。すべての順守が確認できた場合、認証した施設に「感染症予防対策認証施設」と書かれた認証マークを交付し、認証マークを入り口などに掲示してもらう。
後日、守られていない項目が確認されれば、認証を取り消す可能性もあるという。
仁坂吉伸知事は「ガイドラインを守っているということをアピールしたいという思いが当然店側にある。そういうことをわれわれが認めに行く」と話した。
対象は飲食店や宿泊施設、商業施設、スポーツジムなどの運動施設、カラオケボックスやライブハウスなどの遊興施設、パチンコ店やゲームセンターなどの遊技施設など。
県が各施設に立ち入り、業界団体による感染予防のガイドラインを基に、県が作成したチェックリストに照らし「食事中以外はマスクの着用をお願いする旨掲示している」「客が入れ替わる都度、テーブルやカウンターを消毒している」などの各項目を守っているか調査する。すべての順守が確認できた場合、認証した施設に「感染症予防対策認証施設」と書かれた認証マークを交付し、認証マークを入り口などに掲示してもらう。
後日、守られていない項目が確認されれば、認証を取り消す可能性もあるという。
仁坂吉伸知事は「ガイドラインを守っているということをアピールしたいという思いが当然店側にある。そういうことをわれわれが認めに行く」と話した。