国内最大級の木材チップ船が新宮港を母港に
和歌山県新宮市の新宮港を「母港(船籍港)」とする国内最大級の木材チップ船「サザンエース」が初入港し、23日、関係者が歓迎セレモニーを開いた。
市企業立地推進課によると、新宮港を母港とする大型船は初めて。サザンエースは全長210メートル。三重県紀宝町などに工場を持つ製紙会社「北越コーポレーション」(本社・東京都)が使う木材チップを輸送するための船で、今月2日に就航したばかり。船尾に母港を示す「新宮」という文字が書かれている。約6万トンを積むことができるという。
初航海としてベトナムから木材チップを積み、21日に新宮港に入った。荷下ろしを終えて26日の昼ごろに出港する予定。
セレモニーでは、田岡実千年市長ら地元関係者が歓迎。初入港記念プレートや花束を贈るなどした。
市企業立地推進課によると、新宮港を母港とする大型船は初めて。サザンエースは全長210メートル。三重県紀宝町などに工場を持つ製紙会社「北越コーポレーション」(本社・東京都)が使う木材チップを輸送するための船で、今月2日に就航したばかり。船尾に母港を示す「新宮」という文字が書かれている。約6万トンを積むことができるという。
初航海としてベトナムから木材チップを積み、21日に新宮港に入った。荷下ろしを終えて26日の昼ごろに出港する予定。
セレモニーでは、田岡実千年市長ら地元関係者が歓迎。初入港記念プレートや花束を贈るなどした。