みなべ―田辺が事業候補に 阪和道の4車線化
国土交通省は5日、2021年度から高速道路の4車線化を新たに進める候補を発表した。全国14区間(計約86キロ)で、和歌山県内では阪和自動車道みなべインターチェンジ(IC)―南紀田辺IC間の一部(2・2キロ)が入った。3月中に正式決定する。
西日本高速道路(ネクスコ)は同日、阪和道みなべIC周辺の延長3・2キロを27日午前6時から4車線で運用すると発表した。
阪和道は現在、大阪方面から有田ICまでが4車線。以南の湯浅御坊道路と阪和道御坊IC―印南IC間では、ネクスコが4車線化工事を進めており、年内の完成を目指している。直近では、印南IC周辺の延長3キロの4車線化工事を今春に終える予定としている。このほか、印南IC―みなべIC間も4車線化が決まっている。
西日本高速道路(ネクスコ)は同日、阪和道みなべIC周辺の延長3・2キロを27日午前6時から4車線で運用すると発表した。
阪和道は現在、大阪方面から有田ICまでが4車線。以南の湯浅御坊道路と阪和道御坊IC―印南IC間では、ネクスコが4車線化工事を進めており、年内の完成を目指している。直近では、印南IC周辺の延長3キロの4車線化工事を今春に終える予定としている。このほか、印南IC―みなべIC間も4車線化が決まっている。