自転車で自然満喫 古座川のフェスに84人
和歌山県古座川町内で19日、「古座川リバーサイドサイクリングフェス2020」があった。県内外から親子連れら84人が参加し、古座川の自然と食を満喫した。
「KINANサイクリングチーム」の選手10人と一緒に自転車で名勝一枚岩などを巡るイベント。町観光協会とNPO「スポーツ・プロデュース熊野」が初めて開催した。
スタート・ゴール地点の虫喰岩(古座川町池野山)から一枚岩(同町相瀬)などを巡る約28キロコースと、滝の拝(同町小川)を含めて巡る約50キロの2コースが設定され、参加者は力量に応じて自分が走るコースを決めた。
コース途中の一枚岩前では、地元特産のジビエ、アユ、ニンニクなどを使ったバーベキューがあったほか、道の駅一枚岩に設けられた休憩地点では、串本古座高校CGS(地域包括支援)部の生徒が、参加者に芋ようかんとケーキを手渡した。
和歌山市から参加した女性は「信号がなくてとても走りやすくて楽しかった。自転車をレンタルしてくれたので、手軽に参加できたのもよかった」と喜んでいた。
スポーツ・プロデュース熊野の角口賀敏理事長は「来年はさらに大きな大会にしたい」、町観光協会の須川陽介会長は「思っていた以上に参加者から好評だった。来年はよりパワーアップして開催し、このイベントを定着させていきたい」と話した。
「KINANサイクリングチーム」の選手10人と一緒に自転車で名勝一枚岩などを巡るイベント。町観光協会とNPO「スポーツ・プロデュース熊野」が初めて開催した。
スタート・ゴール地点の虫喰岩(古座川町池野山)から一枚岩(同町相瀬)などを巡る約28キロコースと、滝の拝(同町小川)を含めて巡る約50キロの2コースが設定され、参加者は力量に応じて自分が走るコースを決めた。
コース途中の一枚岩前では、地元特産のジビエ、アユ、ニンニクなどを使ったバーベキューがあったほか、道の駅一枚岩に設けられた休憩地点では、串本古座高校CGS(地域包括支援)部の生徒が、参加者に芋ようかんとケーキを手渡した。
和歌山市から参加した女性は「信号がなくてとても走りやすくて楽しかった。自転車をレンタルしてくれたので、手軽に参加できたのもよかった」と喜んでいた。
スポーツ・プロデュース熊野の角口賀敏理事長は「来年はさらに大きな大会にしたい」、町観光協会の須川陽介会長は「思っていた以上に参加者から好評だった。来年はよりパワーアップして開催し、このイベントを定着させていきたい」と話した。