関東と関西が熱い戦い 田辺で女子硬式野球交流試合
関西女子硬式野球連盟「ラッキー・リーグ」と関東女子硬式野球連盟「ヴィーナス・リーグ」の初の東西対抗交流戦(全日本女子野球連盟主催)が11月28、29日、田辺市上の山1丁目の田辺スポーツパーク野球場であった。両リーグからそれぞれ社会人や大学生の選抜2チームを編成し、東西で対決した。
28日初戦の関東A―関西Aは、3回裏に関東Aが川端友紀選手(エイジェック)の安打で好機を広げると敵失と適時打で2点を奪い、関東Aが2―0で勝った。
2日間で4試合を戦い、通算成績は関東の3勝1敗だった。日本代表経験者や元プロ、将来を期待される若手選手らが躍動し、国内トップレベルのプレーが見られた。
関東Bで出場した和歌山市出身の深海舞絵選手(24)=エイジェック=は「田辺スポーツパークで試合をするのは大学以来で、楽しみにしていた。多くの人に野球を楽しんでいる姿を見てもらえてうれしい」と話した。
東西対抗戦は、コロナ禍で例年通りの活動ができなかった両リーグの選手が練習の成果を発揮し、交流しようと開かれた。来年3月にメキシコである女子野球のワールドカップ(W杯)に向けて、W杯で6連覇中の侍ジャパン女子代表・中島梨紗監督らが視察に訪れた。
28日初戦の関東A―関西Aは、3回裏に関東Aが川端友紀選手(エイジェック)の安打で好機を広げると敵失と適時打で2点を奪い、関東Aが2―0で勝った。
2日間で4試合を戦い、通算成績は関東の3勝1敗だった。日本代表経験者や元プロ、将来を期待される若手選手らが躍動し、国内トップレベルのプレーが見られた。
関東Bで出場した和歌山市出身の深海舞絵選手(24)=エイジェック=は「田辺スポーツパークで試合をするのは大学以来で、楽しみにしていた。多くの人に野球を楽しんでいる姿を見てもらえてうれしい」と話した。
東西対抗戦は、コロナ禍で例年通りの活動ができなかった両リーグの選手が練習の成果を発揮し、交流しようと開かれた。来年3月にメキシコである女子野球のワールドカップ(W杯)に向けて、W杯で6連覇中の侍ジャパン女子代表・中島梨紗監督らが視察に訪れた。