サトイモ「クロヅル」収穫 龍神村、焼酎の原料に
田辺市龍神村柳瀬の農業、小滝啓太さん(37)がこのほど、龍神村で以前から栽培されている「クロヅル」と呼ばれるサトイモを収穫した。地元の団体が焼酎造りに取り組んでおり、その原料として出荷している。
小滝さんは、知人に勧められて5年前からクロヅルの栽培を始めた。当初の栽培面積は約1アールだったが、今は約3アールに広げている。
毎春、土づくりをした畑に種芋を植える。収穫は11月に入ってからで、今年の作柄はやや小ぶりという。畑から掘り出した芋は、乾燥や洗浄をして皮を剝ぐ。
小滝さんは「一般的なサトイモに比べてクロヅルは味がまろやかで癖がなく食べやすい。ラップで包んで電子レンジで調理して、そのまま食べてもおいしい」と話している。
小滝さんは、知人に勧められて5年前からクロヅルの栽培を始めた。当初の栽培面積は約1アールだったが、今は約3アールに広げている。
毎春、土づくりをした畑に種芋を植える。収穫は11月に入ってからで、今年の作柄はやや小ぶりという。畑から掘り出した芋は、乾燥や洗浄をして皮を剝ぐ。
小滝さんは「一般的なサトイモに比べてクロヅルは味がまろやかで癖がなく食べやすい。ラップで包んで電子レンジで調理して、そのまま食べてもおいしい」と話している。