男女とも県大会優勝 南部バレースポーツ少年団
第41回和歌山県小学生バレーボール選手権大会が15日、白浜町や上富田町などの会場であり、男子、女子とも南部バレーボールスポーツ少年団が優勝した。南部は女子が2年ぶり7回目、男子が2年ぶり2回目の優勝で、2年ぶり2回目のアベック優勝となった。
男女ともトーナメントで競い、女子は29チームが出場。南部は1回戦で串本(東牟婁)に2(21―9、21―7)0、2回戦で長田(那賀)に2(21―9、21―10)0、3回戦で岩出(那賀)に2(21―3、21―6)0、準決勝で和歌浦(和歌山市)に2(21―12、17―21、15―10)1で勝って決勝へ進んだ。決勝の相手はSTARS(海草)だったが、2(21―7、21―17)0で破った。
男子は5チームが出場。南部は準決勝で福島(和歌山市)に2(21―16、9―21、15―12)1、決勝で岩出(那賀)に2(21―15、21―18)0で勝った。
男子の生駒明広監督は「コロナの影響で練習ができない時期があったり、試合がなくなったりしたが、こつこつやってきた結果が実を結んだ。準決勝、決勝とも苦しい試合だったが、選手には、みんなでつないで1点を取ろうと話をして、パスが良かった」と振り返った。
同少年団代表の石上貴一・女子監督は「男女が一緒に練習して切磋琢磨(せっさたくま)した結果だと思う。女子の6年生は今年3月の全国大会に出場を決めていたレギュラーメンバーで、全国大会がなくなり、悔しい思いをした。それでも諦めずに練習を重ね、今回は最終学年として試合ができる喜びを味わったと思う。持てる力を十分に発揮してくれた」と選手の健闘をたたえた。近畿大会については「全国トップクラスのレベルの高い大会になるが、練習の成果を出し切ってくれれば」と話した。
混合の部もトーナメントで11チームが争った結果、内原(日高)が優勝した。
女子上位2チーム、男子と混合は各1チームが12月20日、兵庫県尼崎市で行われる近畿選手権大会に出場する。
南部バレーボールスポーツ少年団のメンバーは次の皆さん。
【女子】
監督=石上貴一▽コーチ=石井尚之▽マネジャー=竝木正明▽選手=庄司妃華、築山奈那世、中田夕貴、塩路里葉、火縄友基、岩﨑優月、辻本莉子、小谷梨央、東柚香、久保綾芽、中山梨夢、小谷玲奈、坂本瑛菜
【男子】
監督=生駒明広▽コーチ=竝木正明▽マネジャー=湯川智晶▽選手=坂本真輝、和田涼生、火縄優真、濱口滉大、久保正樹、坂本颯佑、森山風雅、大瀬琥太郎、和田幸樹、岩﨑煌介、鈴木悠矢、法忍和真、中田翔梧
男女ともトーナメントで競い、女子は29チームが出場。南部は1回戦で串本(東牟婁)に2(21―9、21―7)0、2回戦で長田(那賀)に2(21―9、21―10)0、3回戦で岩出(那賀)に2(21―3、21―6)0、準決勝で和歌浦(和歌山市)に2(21―12、17―21、15―10)1で勝って決勝へ進んだ。決勝の相手はSTARS(海草)だったが、2(21―7、21―17)0で破った。
男子は5チームが出場。南部は準決勝で福島(和歌山市)に2(21―16、9―21、15―12)1、決勝で岩出(那賀)に2(21―15、21―18)0で勝った。
男子の生駒明広監督は「コロナの影響で練習ができない時期があったり、試合がなくなったりしたが、こつこつやってきた結果が実を結んだ。準決勝、決勝とも苦しい試合だったが、選手には、みんなでつないで1点を取ろうと話をして、パスが良かった」と振り返った。
同少年団代表の石上貴一・女子監督は「男女が一緒に練習して切磋琢磨(せっさたくま)した結果だと思う。女子の6年生は今年3月の全国大会に出場を決めていたレギュラーメンバーで、全国大会がなくなり、悔しい思いをした。それでも諦めずに練習を重ね、今回は最終学年として試合ができる喜びを味わったと思う。持てる力を十分に発揮してくれた」と選手の健闘をたたえた。近畿大会については「全国トップクラスのレベルの高い大会になるが、練習の成果を出し切ってくれれば」と話した。
混合の部もトーナメントで11チームが争った結果、内原(日高)が優勝した。
女子上位2チーム、男子と混合は各1チームが12月20日、兵庫県尼崎市で行われる近畿選手権大会に出場する。
南部バレーボールスポーツ少年団のメンバーは次の皆さん。
【女子】
監督=石上貴一▽コーチ=石井尚之▽マネジャー=竝木正明▽選手=庄司妃華、築山奈那世、中田夕貴、塩路里葉、火縄友基、岩﨑優月、辻本莉子、小谷梨央、東柚香、久保綾芽、中山梨夢、小谷玲奈、坂本瑛菜
【男子】
監督=生駒明広▽コーチ=竝木正明▽マネジャー=湯川智晶▽選手=坂本真輝、和田涼生、火縄優真、濱口滉大、久保正樹、坂本颯佑、森山風雅、大瀬琥太郎、和田幸樹、岩﨑煌介、鈴木悠矢、法忍和真、中田翔梧