【動画】中庭の空に色とりどりの傘 田辺市の神島高校
和歌山県田辺市文里2丁目の神島高校で、色とりどりのビニール傘300本をつるして中庭を彩る「アンブレラ・スカイ」という企画があった。30日までの5日間、生徒や保護者らが傘で作られた「虹」の絶景を楽しんだ。
新型コロナウイルスの影響で文化祭や体育祭などの行事が中止になる中、代わりに何か生徒の心が晴れるような取り組みができないかと、生徒会が企画した。
校舎2階から張ったワイヤに、8色のビニール傘を取り付け、「青春ができますように」「第1志望校に合格」など、全校生徒約700人や教職員が願い事を書いた短冊も飾り付けた。
発案した生徒会書記の田村優佳さん(18)=3年=は「落ち込んだみんなの心が雨上がりの空のように晴れ渡り、虹が架かってほしいという願いを虹色の傘に込めた。作業は大変だったけど、写真を撮ってSNSにアップするなどして喜んでくれた」と笑顔を見せた。
新型コロナウイルスの影響で文化祭や体育祭などの行事が中止になる中、代わりに何か生徒の心が晴れるような取り組みができないかと、生徒会が企画した。
校舎2階から張ったワイヤに、8色のビニール傘を取り付け、「青春ができますように」「第1志望校に合格」など、全校生徒約700人や教職員が願い事を書いた短冊も飾り付けた。
発案した生徒会書記の田村優佳さん(18)=3年=は「落ち込んだみんなの心が雨上がりの空のように晴れ渡り、虹が架かってほしいという願いを虹色の傘に込めた。作業は大変だったけど、写真を撮ってSNSにアップするなどして喜んでくれた」と笑顔を見せた。