弁慶映画祭上映プログラム決定 30日からオンライン登録受け付け
11月13~15日にある「第14回田辺・弁慶映画祭」の実行委員会は21日、初のオンライン開催となる今年の上映プログラムを発表した。コンペティション部門の8作品をネットで無料配信し、グランプリを決める。視聴するには事前のユーザー登録が必要で、30日午後6時から受け付ける。
弁慶映画祭は和歌山県田辺市新屋敷町の紀南文化会館を会場に、2007年から毎年開催。コンペ部門は劇場公開3作品以内の監督による作品が対象で、映画業界では新人監督の登竜門として知られている。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインで開催することを決め、配信方法などを検討していた。
例年は招待作品も上映しているが、今年はコンペ部門の入選作品のみ。123作品の応募の中から選んだ8作品を13、14の両日に配信する。
各作品の上映時間は決まっており、1作目は13日午後6時半から。ヒューマンドラマやラブストーリー、ホラーなどのジャンルがある。各作品の上映後には、事前に録画した監督らによるトークセッションを配信する。
作品の視聴は無料だが、事前のユーザー登録が必要。映画祭の公式ホームページ(HP)で、30日午後6時から受け付ける。視聴後は「観客賞」の投票もできる。
15日午前10時~午後3時には「見逃し配信」もある。
また、14日午後7時からは、ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」を利用したトークライブを生配信する。入選の8監督らがオンライン上で集まり、一般の視聴者から送られてきた質問に答える企画も計画している。
表彰式は15日午後3時から生配信する。
実行委事務局は「映画ファンが会場に集まるという活気がなく、コンペ作品のみの上映となるなど例年とは異なる映画祭になるが、若手の才能を発掘するという原点に立ち返って鑑賞を楽しんでほしい」と話している。
問い合わせは、市観光振興課内の実行委事務局(0739・26・9929)へ。上映プログラムなどの詳細は、映画祭公式HPでも紹介している。
弁慶映画祭は和歌山県田辺市新屋敷町の紀南文化会館を会場に、2007年から毎年開催。コンペ部門は劇場公開3作品以内の監督による作品が対象で、映画業界では新人監督の登竜門として知られている。今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のためオンラインで開催することを決め、配信方法などを検討していた。
例年は招待作品も上映しているが、今年はコンペ部門の入選作品のみ。123作品の応募の中から選んだ8作品を13、14の両日に配信する。
各作品の上映時間は決まっており、1作目は13日午後6時半から。ヒューマンドラマやラブストーリー、ホラーなどのジャンルがある。各作品の上映後には、事前に録画した監督らによるトークセッションを配信する。
作品の視聴は無料だが、事前のユーザー登録が必要。映画祭の公式ホームページ(HP)で、30日午後6時から受け付ける。視聴後は「観客賞」の投票もできる。
15日午前10時~午後3時には「見逃し配信」もある。
また、14日午後7時からは、ウェブ会議システム「Zoom(ズーム)」を利用したトークライブを生配信する。入選の8監督らがオンライン上で集まり、一般の視聴者から送られてきた質問に答える企画も計画している。
表彰式は15日午後3時から生配信する。
実行委事務局は「映画ファンが会場に集まるという活気がなく、コンペ作品のみの上映となるなど例年とは異なる映画祭になるが、若手の才能を発掘するという原点に立ち返って鑑賞を楽しんでほしい」と話している。
問い合わせは、市観光振興課内の実行委事務局(0739・26・9929)へ。上映プログラムなどの詳細は、映画祭公式HPでも紹介している。