ヒドリガモ飛来 古座川河口に群れる
和歌山県串本町の中湊から西向にかけての古座川河口に、渡り鳥のヒドリガモ(緋鳥鴨)が群れで飛来している。
カモ科マガモ属の冬鳥。ユーラシア大陸北部などで繁殖し、日本全国の河川や湖で越冬する。全長50センチほどで、頭が雄はクリーム色、雌は茶褐色。主に水草やアオノリなどの藻類、陸上の草などを食べる。名前は雄の頭部の色彩に由来する。
20日には20羽ほどの群れが川に入ったり、岸で羽を休めたりしていた。
中湊の住民によると、毎年10月の上旬に10羽ほどが飛来し、徐々に増え、多い時で200羽ほどになる。3月下旬から減り始め、5月にはほぼいなくなるという。
この住民は「毎年今頃は100羽ほどになっているが、今年は少ない。本格的な飛来の時季が少し遅れているようだ」と話した。
カモ科マガモ属の冬鳥。ユーラシア大陸北部などで繁殖し、日本全国の河川や湖で越冬する。全長50センチほどで、頭が雄はクリーム色、雌は茶褐色。主に水草やアオノリなどの藻類、陸上の草などを食べる。名前は雄の頭部の色彩に由来する。
20日には20羽ほどの群れが川に入ったり、岸で羽を休めたりしていた。
中湊の住民によると、毎年10月の上旬に10羽ほどが飛来し、徐々に増え、多い時で200羽ほどになる。3月下旬から減り始め、5月にはほぼいなくなるという。
この住民は「毎年今頃は100羽ほどになっているが、今年は少ない。本格的な飛来の時季が少し遅れているようだ」と話した。