海水浴客6割減 コロナ影響、今夏の白良浜
和歌山県白浜町は今夏(7、8月)の観光客数をまとめ、発表した。白良浜の海水浴客は15万1800人で、昨年同期比で62%の減少となった。宿泊・日帰りを合わせた旅行客は45万7200人で、33%減少した。好天が続いた一方、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた形だ。
海水浴場については、昨年より開設期間が短く、イベントがなかったことも影響したとみられる。白良浜で1日の来場者が1万人を超えたのは8月の5日間だけだった。
昨年の白良浜の海水浴客は40万6600人。1万人超えは18日間あった。
旅行客は、宿泊が24万7900人(昨年同期比39%減)、日帰りは20万9300人(同24%減)だった。
町は「秋以降も、新型コロナの状況を見ながら、安心して訪れてもらえる取り組みを経済団体と進めていきたい」と話している。
海水浴場については、昨年より開設期間が短く、イベントがなかったことも影響したとみられる。白良浜で1日の来場者が1万人を超えたのは8月の5日間だけだった。
昨年の白良浜の海水浴客は40万6600人。1万人超えは18日間あった。
旅行客は、宿泊が24万7900人(昨年同期比39%減)、日帰りは20万9300人(同24%減)だった。
町は「秋以降も、新型コロナの状況を見ながら、安心して訪れてもらえる取り組みを経済団体と進めていきたい」と話している。