「悪いやつは許せない」 和歌山県警本部長が就任会見
和歌山県警の親家(しんか)和仁本部長(50)が26日、県警本部で就任の記者会見を開いた。「『悪いやつは許せない』という思いで警察に入った。譲れない信念であり、和歌山県においても実践していきたい」と意気込みを示した。
親家本部長は24日付で着任した。兵庫県加古川市出身、東京大学法学部卒業。1994年4月に警察庁に入庁し、警視庁広報課長、愛知県警刑事部長、警察庁捜査第1課長などを歴任した。県内での勤務は初めて。
会見では、県民の被害防止に力を入れたいとし「テロ、南海トラフ地震、風水害への備えや、DV、ストーカー、虐待などへの対応も関係機関と連携し、警察の役割をしっかりと果たすことができるよう、全力を尽くしたい」と述べた。
県内では刑法犯認知件数や交通事故発生件数が年々減少している。このことから「総じて治安対策はうまくいっていると思っている」とした一方「取り組みを継続することを基本としつつ、さらに改善できる部分もあると思うので、取り組み内容を確認し、県警としてさらなる高みを目指していきたい」と話した。
親家本部長は24日付で着任した。兵庫県加古川市出身、東京大学法学部卒業。1994年4月に警察庁に入庁し、警視庁広報課長、愛知県警刑事部長、警察庁捜査第1課長などを歴任した。県内での勤務は初めて。
会見では、県民の被害防止に力を入れたいとし「テロ、南海トラフ地震、風水害への備えや、DV、ストーカー、虐待などへの対応も関係機関と連携し、警察の役割をしっかりと果たすことができるよう、全力を尽くしたい」と述べた。
県内では刑法犯認知件数や交通事故発生件数が年々減少している。このことから「総じて治安対策はうまくいっていると思っている」とした一方「取り組みを継続することを基本としつつ、さらに改善できる部分もあると思うので、取り組み内容を確認し、県警としてさらなる高みを目指していきたい」と話した。