地産地消にこだわり 「the CUE」が多彩なメニュー
和歌山県田辺市湊16、空き家を改修したゲストハウス併設のカフェ・バーが、ピッツェリアバル「the CUE」(土井隆司シェフ)として7月に再オープンした。地産地消にこだわり、手作りピザや自家製パスタ、肉料理、デザートなど幅広いメニューを提供している。
同市出身の土井シェフは、大阪でイタリアンを9年、和食を2年学び、今年3月に帰郷した。地域課題をビジネス手法で解決する人材を育成する田辺市の「たなべ未来創造塾」の5期生でもある。
「未来塾での農家さんなどとのつながりを通して、和歌山の目玉になるような商品を作っていきたい」と土井シェフ。傷が付いたり、形がいびつだったりして売れなくなった地元の果物や野菜を〝救済して〟商品化することも考えている。
おすすめメニューの一つ「和歌山の桃とマスカルポーネのピッツァ」(980円、以下、全て税別)は県産のモモを使っており、9月上旬まで提供中。
ピザは「マルゲリータ」などトマトベースが7種類、「バンビーノ」などクリームベースが3種類ある。1枚980円。全種類テークアウト(1200円)ができる。
パスタは「カルボナーラ」や「ボロネーゼ」など6種類あり、細麺か平麺を選べる。1人前980円。
県産のジビエ肉を使った「ジビエバーガー」(1280円)もある。
テラス席も用意。営業時間は午後5時~午前2時。日曜定休。電話0739・20・4297。
同市出身の土井シェフは、大阪でイタリアンを9年、和食を2年学び、今年3月に帰郷した。地域課題をビジネス手法で解決する人材を育成する田辺市の「たなべ未来創造塾」の5期生でもある。
「未来塾での農家さんなどとのつながりを通して、和歌山の目玉になるような商品を作っていきたい」と土井シェフ。傷が付いたり、形がいびつだったりして売れなくなった地元の果物や野菜を〝救済して〟商品化することも考えている。
おすすめメニューの一つ「和歌山の桃とマスカルポーネのピッツァ」(980円、以下、全て税別)は県産のモモを使っており、9月上旬まで提供中。
ピザは「マルゲリータ」などトマトベースが7種類、「バンビーノ」などクリームベースが3種類ある。1枚980円。全種類テークアウト(1200円)ができる。
パスタは「カルボナーラ」や「ボロネーゼ」など6種類あり、細麺か平麺を選べる。1人前980円。
県産のジビエ肉を使った「ジビエバーガー」(1280円)もある。
テラス席も用意。営業時間は午後5時~午前2時。日曜定休。電話0739・20・4297。