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白浜の「食」PR 持ち帰り、配達を応援

買い物でもらえるシール(上)と応募用紙=いずれも見本
買い物でもらえるシール(上)と応募用紙=いずれも見本
 和歌山県白浜町の白浜観光協会は、テークアウト(持ち帰り)やデリバリー(配達)サービスに取り組む町内の飲食店をPRするキャンペーンを11日に始める。参加店から一定額以上を購入した人には、抽選で景品を贈る。6月30日まで。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている店舗を応援しようと企画した。39の飲食店や宿泊施設が参加を決めている。

 協会は、参加店舗の一覧を作成し、ホームページや新聞広告などを通じて発信する。

 11日~6月30日に購入と引き換えのシールを6枚以上集めた人を対象に抽選する。景品には、ペア宿泊券や食事券など数十本を用意する予定。購入額500円につきシール1枚を店から渡す仕組みで、6枚ごとに応募できる。

 シールを貼る応募用紙(A4サイズ)も各店から渡す。シールを6枚貼った用紙は、氏名や住所、電話番号を書いて、協会事務局や町役場、コンビニエンスストア、スーパーマーケットなど町内14カ所に協会が設ける回収ボックスに入れる。

 協会は「何とか事業者の役に立てないかと考えた。この機会に白浜のおいしい料理を楽しんでほしい」と利用を呼び掛けている。

 問い合わせは白浜観光協会(0739・43・5511)へ。

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