介護施設で「クラスター」 橋本保健所管内で新たに5人
和歌山県は25日、いずれも橋本保健所管内の高齢者ら男女5人が、新たに新型コロナウイルスに感染したことが分かったと発表した。県内で感染が確認されたのは、これで57人となった。
5人ともすでに感染が分かっている人の濃厚接触者として検査し、分かった。重症者はいない。
5人のうち2人は、橋本市高野口町の介護施設「デイサービスセンター さくら苑」を利用している80代男性と100代女性。ほかは、24日に感染が発表された90代女性の同居家族で、県外に勤務する公務員60代男性と橋本保健所管内の小規模販売店に勤務する50代女性。90代女性が骨折治療のために入院した県立医科大学付属病院紀北分院(かつらぎ町)の一般病棟で同室だった90代女性。
「さくら苑」で感染が認められた職員と利用者は計5人となり、仁坂吉伸知事は「クラスター」(感染者集団)が発生したとの見方を示した。県は、「さくら苑」や紀北分院の関係者らの検査を進めている。
5人ともすでに感染が分かっている人の濃厚接触者として検査し、分かった。重症者はいない。
5人のうち2人は、橋本市高野口町の介護施設「デイサービスセンター さくら苑」を利用している80代男性と100代女性。ほかは、24日に感染が発表された90代女性の同居家族で、県外に勤務する公務員60代男性と橋本保健所管内の小規模販売店に勤務する50代女性。90代女性が骨折治療のために入院した県立医科大学付属病院紀北分院(かつらぎ町)の一般病棟で同室だった90代女性。
「さくら苑」で感染が認められた職員と利用者は計5人となり、仁坂吉伸知事は「クラスター」(感染者集団)が発生したとの見方を示した。県は、「さくら苑」や紀北分院の関係者らの検査を進めている。