「新たな挑戦応援したい」 有志が事業所紹介サイト
新型コロナウイルス感染拡大を機に新たな取り組みを始めた飲食店や事業所を応援するため、和歌山県紀南地方の若手有志がインターネットサイトを作った。「大変な時でも頑張る人たちを助けるためにも、前向きになれる何かを生み出したかった」という。サイトで紹介する店舗は随時、増やしていく。
有志は20~40代の男女11人。情報発信のサポートや観光振興に関する取り組みを本格的に始めるため、NPO法人設立に向けて県に認証を申請中という。
NPOの理事長に就く予定でIT企業「ウフル」(東京都)社員の那須一徳さん(35)=田辺市芳養町=は「いろんな人がさまざまな形でチャレンジしている。それを知った人の新しい挑戦につながればいい。見る人や掲載している事業所に、このサイトを育ててもらいたい」と話している。
サイトの名称は「POPY MAPS(ポピーマップス)」(http://popymaps.studio.design)。「いたわり」や「思いやり」の花言葉もあるポピー(ヒナゲシ)から採用した。
持ち帰りや配達、オンラインサービスなどを新たに始めた事業所を無償で紹介している。業種を絞らず、対象エリアは紀南全域と広くしている。公開は13日だったが、21日現在で約60事業所を掲載しており、みなべ▽田辺▽白浜▽上富田▽すさみ▽串本▽那智勝浦―の各エリア別にしている。
サイトでは掲載依頼フォームも設けている。
有志は20~40代の男女11人。情報発信のサポートや観光振興に関する取り組みを本格的に始めるため、NPO法人設立に向けて県に認証を申請中という。
NPOの理事長に就く予定でIT企業「ウフル」(東京都)社員の那須一徳さん(35)=田辺市芳養町=は「いろんな人がさまざまな形でチャレンジしている。それを知った人の新しい挑戦につながればいい。見る人や掲載している事業所に、このサイトを育ててもらいたい」と話している。
サイトの名称は「POPY MAPS(ポピーマップス)」(http://popymaps.studio.design)。「いたわり」や「思いやり」の花言葉もあるポピー(ヒナゲシ)から採用した。
持ち帰りや配達、オンラインサービスなどを新たに始めた事業所を無償で紹介している。業種を絞らず、対象エリアは紀南全域と広くしている。公開は13日だったが、21日現在で約60事業所を掲載しており、みなべ▽田辺▽白浜▽上富田▽すさみ▽串本▽那智勝浦―の各エリア別にしている。
サイトでは掲載依頼フォームも設けている。