大鳥居と満開のサクラ浮かぶ 熊野本宮大社
和歌山県田辺市本宮町、世界遺産に登録されている熊野本宮大社(九鬼家隆宮司)で、旧社地・大斎原(おおゆのはら)にあるサクラが満開となり、29日の夜には、ライトアップされた大鳥居とサクラが青白く幻想的に浮かび上がった。
大鳥居は高さ33・9メートル、幅42メートルで、日本一の大きさを誇る。ライトアップは昨年7月の世界遺産登録15周年を記念して土日曜の夜に続けていたもので、設置している13基の投光器で照らした。
この日は、ちょうどサクラの満開時季と大鳥居のライトアップが重なり、珍しい光景を見ることができた。朝まで雨が降っていたため、大鳥居前の田んぼにできた水たまりには、照らし出された姿が映り込んだ。
ライトアップは当初29日までだったが、4月5日まで延長する予定。時間は午後6時~8時。
九鬼宮司は「新型コロナウイルスの影響で世相は暗いが、少しでも皆さんの心が和んでくれたらうれしい。感染予防のため、ご覧になる際には密集状態にならないようお願いしたい」と話している。
大鳥居は高さ33・9メートル、幅42メートルで、日本一の大きさを誇る。ライトアップは昨年7月の世界遺産登録15周年を記念して土日曜の夜に続けていたもので、設置している13基の投光器で照らした。
この日は、ちょうどサクラの満開時季と大鳥居のライトアップが重なり、珍しい光景を見ることができた。朝まで雨が降っていたため、大鳥居前の田んぼにできた水たまりには、照らし出された姿が映り込んだ。
ライトアップは当初29日までだったが、4月5日まで延長する予定。時間は午後6時~8時。
九鬼宮司は「新型コロナウイルスの影響で世相は暗いが、少しでも皆さんの心が和んでくれたらうれしい。感染予防のため、ご覧になる際には密集状態にならないようお願いしたい」と話している。