ソロアーティスト・OSHIKIKEIGOが、ユニバーサルミュージックからのメジャーデビュー曲となる「モナリザ」を2日にリリースした。

【画像】OSHIKIKEIGO デビュー曲「モナリザ」ジャケット

　OSHIKIKEIGOは、ソングライティング、トラックメイクにまつわるすべてに対して、セルフプロデュースで制作を行い、新たな感覚の楽曲を生み出し続ける鬼才。才能あふれる音楽性は、独特のリズム感と、斬新な切り口の言葉をベースに構築され、どのジャンルも縦横無尽に飛び回る。気まぐれで始めたSNS投稿の開始直後から一部の音楽ファンのあいだで話題を呼び、早耳な音楽リスナーである業界関係者からオファーが殺到したという。

　デビュー曲「モナリザ」は、爽やかさの裏にどこか不気味さも兼ね備える声とトラックの独特なリズムが聴覚を支配する、得体の知れない存在の登場を感じさせる処女作となっている。

　リリース日には自身のTikTokアカウントで初のTikTok Liveを実施して「モナリザ」の弾き語りを披露。「儚くて美しい」「天才すぎる」といった声が寄せられるなど反響を呼んだ。同曲のミュージックビデオも9日に公開される予定。いまだベールに包まれた鬼才の今後に、注目が集まっている。

【写真】澄んだ歌声でファンを魅了した小袋成彬のライブの模様
宇多田ヒカル、初の新人プロデュース　小袋成彬が4月にデビュー
【動画】宇多田プロデュース　小袋成彬1stアルバム『分離派の夏』予告映像
宇多田ヒカルが初プロデュースする小袋成彬の音楽性とは
【写真】1999年4月…宇多田ヒカル、ホットパンツ姿で初ライブ