9人組グローバルボーイズグループ・ZEROBASEONE（ゼロベースワン）が、4月2日発売のグラビア週刊誌『anan』（マガジンハウス）スペシャルエディションの表紙を飾ることが21日、発表された。

【CMカット多数】艶っぽさも無邪気さも表現するZEROBASEONE

　2024年春の日本デビューのタイミングで同誌のバックカバーを飾ってから約1年でのカムバックとなる。前回登場時のあどけなさはいい意味で影を潜め、数々のステージや活動で得てきた経験が、表情やたたずまいにも表れているメンバーたち。アーティストとしてより一層磨きがかかり、9人9通りのクールさが感じられる表紙となっている。

　今回は、2パターンの衣装とセットで撮影した。1パターン目は、表紙にも採用された大人なスーツスタイル。各メンバーの魅力をより一層引き立てる色みやシルエットのスーツがチョイスされた。いくつものライトに照らされた中、フォトグラファーとコミュニケーションをとりながら、ポージングや表情を自由に変えていくメンバーたち。その中から、今回は珠玉のカットをセレクト。ハッと息をのむほどの“美”が集結する。

　2パターン目は、等身大のカジュアルコーデを身にまとい、SUNG HAN BIN＆SEOK MATTHEW、KIM JI WOONG＆PARK GUN WOOK＆HAN YU JIN、ZHANG HAO＆KIM GYU VIN、KIM TAE RAE＆RICKYの4組に分かれてユニット撮影を行った。用意されたカラフルな椅子で、各ユニットが思いのまま遊ぶ様子を激写。座るのか、積み上げるのか、転がすのか。メンバーたちの遊び心も見どころとなる。手をつないだり、ゼロ距離でくっつき合ったり、背中合わせになったり、ペアならではの距離感が垣間見られる。

　そして全員そろうと、楽しそうにカメラを見つめ、「ぎゅっと寄ってください！」という指示に対しては肩を回したり、互いにちょっかいを出し合ったり。現場でも和気あいあいとした雰囲気あふれるZEROBASEONEは、きっと普段からこんな感じなんだろうと想像が膨らむグラビアとなった。

　インタビューでは、1月にリリースしたJapan 1st EP『PREZENT』のポイントや、タイトルにかけて、ファンであるZEROSEにどんなプレゼントを贈りたいかなどを聞く。メンバーから飛び出したのは「ZEROSEにこんなことをしてあげたい、こんなふうに喜んでもらいたい」という、愛情たっぷりの想い。9人のインタビューを読めば、ZEROBASEONEとファンが両想いだという事実を確信できる。

　また、「こんなことに挑戦したい」「もっとこんな自分を見せたい」というアーティストとしての成長や向上心がにじみ出たほか、海外ツアーという新たな経験を経て、メンバー同士の関係性にも変化がみられたよう。真摯にまっすぐ言葉が紡がれる。

　ユニット撮影の組み合わせでの対談も収録する。一緒にやりたいことや、相手のためにどんな健康グッズになりたいかなど、妄想がふくらんだペアもあれば、過去の2人での思い出を語り合うユニットも。ハッピーに、時に真面目に、掛け合いが自然と頭の中で再生されるような対談となっている。

　スペシャルエディションには、同誌グラビアのアザーカットで作成したとじ込み付録のスペシャルカードが付属する。厚紙仕様で、ソロカットやユニットカット、全員のカットなど絵柄は16種類（両面印刷）。ポストカードサイズとなっていて、そのまま眺めたり、自身で切り離して飾ったりとさまざまな楽しみ方ができる。

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