アマゴ釣り解禁 雨不足で渇水、和歌山県紀南の河川
和歌山県紀南地方の河川で1日、アマゴ漁が解禁となり、釣りを楽しむ人の姿が見られた。
田辺市の大塔地域を流れる日置川の支流前ノ川では各所で釣り人がさおを振っていた。雨不足で渇水となり、釣り場が限られる状態だったが、今後の雨に期待する声が多く聞かれた。
午前6時半ごろから釣っていたという白浜町の家村大海さん(61)は「40年近くアマゴ釣りをしているが、これだけ川の水が少ないのは初めて。これからサイズが大きくなってくると思うので、期待している」と話した。
アマゴは、小判状の模様(パーマーク)と鮮やかな朱点が特徴。イクラや川虫、毛針などを使って釣る。
紀南の河川でアマゴを釣るには各漁協が発行する遊漁券が必要となる。漁期は9月末まで。
田辺市の大塔地域を流れる日置川の支流前ノ川では各所で釣り人がさおを振っていた。雨不足で渇水となり、釣り場が限られる状態だったが、今後の雨に期待する声が多く聞かれた。
午前6時半ごろから釣っていたという白浜町の家村大海さん(61)は「40年近くアマゴ釣りをしているが、これだけ川の水が少ないのは初めて。これからサイズが大きくなってくると思うので、期待している」と話した。
アマゴは、小判状の模様(パーマーク)と鮮やかな朱点が特徴。イクラや川虫、毛針などを使って釣る。
紀南の河川でアマゴを釣るには各漁協が発行する遊漁券が必要となる。漁期は9月末まで。