【動画】境内を幻想的に 神倉神社で「和傘の灯り」、和歌山県新宮
和歌山県新宮市の世界遺産・神倉神社で22、23の両日、境内をライトアップした和傘などで彩るイベント「和傘の灯(あか)り」があった。約1800人が訪れ、幻想的な雰囲気に包まれた境内を楽しんだ。
新宮商工会議所青年部(野中亮伸会長)が、文化財に注目して市の魅力を発信しようと毎年開いている。これまで新宮城跡や熊野速玉大社などを彩り、今回は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年を記念し、神倉神社で初めて開いた。
夜の境内を約80本の和傘で彩ったほか、鳥居近くの石段もプロジェクションマッピングやスモークなどで演出。近くに住む女性(83)は「神倉神社にはしょっちゅう来るが、今日は幻想的でとってもきれい」と笑顔を見せた。
新宮商工会議所青年部(野中亮伸会長)が、文化財に注目して市の魅力を発信しようと毎年開いている。これまで新宮城跡や熊野速玉大社などを彩り、今回は世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」登録20周年を記念し、神倉神社で初めて開いた。
夜の境内を約80本の和傘で彩ったほか、鳥居近くの石段もプロジェクションマッピングやスモークなどで演出。近くに住む女性(83)は「神倉神社にはしょっちゅう来るが、今日は幻想的でとってもきれい」と笑顔を見せた。