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トリドールHD、讃岐うどん専門店「丸亀製麺」全店舗で環境マネジメントシステム「エコアクション21」を認証取得

 食の感動体験を提供する株式会社トリドールホールディングス(東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO 粟田 貴也)が展開する讃岐うどん専門店「丸亀製麺」では、2024年8月環境省が定める環境マネジメントシステムである第三者認証「エコアクション21」の全店舗認証を取得しました。


    
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 エコアクション21の活動の全店舗の浸透に向けては「未来のための行動を!」の活動スローガンを立て、説明映像の配信や説明会の実施、店舗と直接コミュニケーションを重ねるなどの活動を通して理解を深めていきました。


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■認証取得の経緯
 丸亀製麺では2019年より「エコアクション21」を一部店舗で導入し、環境マネジメントの運用を行っていました。
 毎年のPDCAを回しながら、当社らしい環境マネジメントシステムにするべく模索し、その内容を全店舗へ展開。
この度全店舗における認証を受けるに至りました。




■当社が「エコアクション21」に取り組む意義
 丸亀製麺はセントラルキッチンを持たず、全ての店舗で手づくり・できたてで商品をご提供しています。そのため、全ての店舗が“製麺所”であり、環境経営を進める上で各店舗における環境負荷をいかに低減するかが命題となります。
 さまざまな環境マネジメントシステムがある中で、エコアクション21は個店ごとでの取り組みに最適であると考え、本システムを活用しながら環境負荷の低減に取り組んでいます。


        
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         外部審査員に対し、茹で麺管理表※1の運用を説明する店舗従業員

※1:茹で麺管理表はうどんを茹でるタイミングと量を管理する当社オリジナルのツールです。既に丸亀製麺のすべてのお店で取り組みをはじめていて、うどんの廃棄量削減に効果が出てきています。
茹で麺管理表の詳細:https://www.toridoll.com/sustainability/highlight/article01/

■エコアクション21とは
エコアクション21は、環境省が策定した日本独自の環境マネジメントシステム(EMS)です。一般に、「PDCAサイクル」と呼ばれるパフォーマンスを継続的に改善する手法を基礎として、組織や事業者等が環境への取り組みを自主的に行うための方法を定めています。エコアクション21は、あらゆる事業者が効果的、効率的、継続的に環境に取り組んでいただけるよう工夫されています。
エコアクション21:https://www.ea21.jp/ea21/

 今後もトリドールホールディングスは、気候変動対策・環境負荷低減に向けて取り組んでまいります。

トリドールホールディングスについて
「食の感動で、この星を満たせ。」をスローガンに掲げ、さまざまな業態の飲食チェーンを展開し、味覚だけでなく五感が揺さぶられる、本能が歓ぶほどの感動を探求し続けています。
今後も「食の感動体験」をどこまでも追求し、世界中で唯一無二の日本発グローバルフードカンパニーを目指して、予測不能な進化を遂げるため、国内のみならず海外での展開を積極的に推進してまいります。


本件に関するお問合わせ先
株式会社トリドールホールディングス 広報 佐藤
TEL:03-4221-8900  E-mail:tori-pr@toridoll.com


プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/101956
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