文里湾でカヌー初漕ぎ楽しむ
和歌山県田辺市の文里湾で2日、田辺カヌー協会主催の「新春初漕(こ)ぎ」があった。「田辺カヌースプリントクラブ(CSC)」の小中学生や高校生、卒業生ら約30人が参加し、風がなく快晴という絶好のコンディションの下、力強くパドルを漕いだ。
神島、田辺、田辺工業の各高校の生徒らが田辺CSCとして、普段から一緒に活動している。初漕ぎでは、参加者が1人乗りや2人乗りのカヌーに分かれ、穏やかな海面を進んだ。
神島高OBで、たちばな支援学校教諭の栗栖智紀さん(30)は「カヌーは昨年の初漕ぎ以来だが、漕いでいるとやっぱり楽しい」と笑顔を浮かべた。田辺第二小学校5年の寺山伊春君は「みんなで漕いで、気持ちよかった」と話した。
初漕ぎを通じ、改めて活躍を誓う選手もいた。
神島高2年の坂本結菜さんは「今年は結果を残せるよう頑張りたい。インターハイ(全国高校総体)で決勝に残ることが目標」と抱負を話し、神島高2年の小川総司君は「インターハイでの神島の優勝が続いているので、連覇したい。高校生活最後の1年で、しっかり成績を残したい」と決意を語った。
神島、田辺、田辺工業の各高校の生徒らが田辺CSCとして、普段から一緒に活動している。初漕ぎでは、参加者が1人乗りや2人乗りのカヌーに分かれ、穏やかな海面を進んだ。
神島高OBで、たちばな支援学校教諭の栗栖智紀さん(30)は「カヌーは昨年の初漕ぎ以来だが、漕いでいるとやっぱり楽しい」と笑顔を浮かべた。田辺第二小学校5年の寺山伊春君は「みんなで漕いで、気持ちよかった」と話した。
初漕ぎを通じ、改めて活躍を誓う選手もいた。
神島高2年の坂本結菜さんは「今年は結果を残せるよう頑張りたい。インターハイ(全国高校総体)で決勝に残ることが目標」と抱負を話し、神島高2年の小川総司君は「インターハイでの神島の優勝が続いているので、連覇したい。高校生活最後の1年で、しっかり成績を残したい」と決意を語った。