田野優花、主演映画舞台あいさつで座長の自覚「年始からハードな映画を観ていただいて感謝しています」
AKB48の元メンバーで俳優の田野優花が3日、都内で行われた主演映画『ぼくらのふしだら』(3日公開)初日舞台あいさつに登壇した。
【画像】ふしだらで不穏な日々を切り取った場面写真
あふれる性欲と引き換えに時間停止能力を手に入れ、抑圧から解放された女子高生が巻き起こす、サスペンス×淫猥×思春期学園ストーリー。映画『青鬼』(2014年)の小林大介が監督・脚本を手がけ、新感覚のエロティック・ホラーとして、観客に鮮烈な映像体験をもたらす。
主演映画の新春封切りに田野は「明けましておめでとうございます!年始のぐうたらしたい時期に映画館にお越しいただき、本当にありがとうございます!」と満員御礼に感謝。完成した作品について「エッチやなあ~!と思いました」と頬を赤らめながら「今の私が出来るベストのものを表現できたと思います。皆さんに自信を持ってお届けできるものが完成したと思います」と胸を張った。
共演の植村颯太も完成作に「エッチですね!」と笑い飛ばしつつ「いろいろな捉え方の出来る作品なので、数回見ても違う楽しみ方が出来るはずです」と分析。原作ファンというかれしちゃんは「実写になると生々しさが出て…好きっすね!」と手応え十分。小林監督は「手前味噌ですが、3人が素晴らしいパフォーマンスをしてくれたので納得のいく作品になりました」と述べた。
コスプレイヤーでありグラドルでもあるかれしちゃんは「まさかリーゼントにされるとは思わず…。普段は男性寄りの扮装をすることがなかったので演じるのは難しかった。自分の中にある女性をいかに抑えるかに徹しながら演じました」と役作りを回想。これに田野が「かれしちゃんは正体不明の人なので今回の役にピッタリ。でもいざ話してみるとチャーミングで、思った以上に人間だった」と太鼓判を押すと、かれしちゃんは「はい、ボクは人間です」とうれしそうに照れていた。
一方、自称「アホ」という植村は「ふしだらという言葉も知らなかったので、まずはそこから調べた」と笑わせると、田野は「颯太くんが天然すぎて撮影中も会話が噛み合わなくて(笑)でもいい奴であることはわかった。不思議とイライラしない面白い人」と植村の人間性を評し、撮影中はお互いを支え合って挑んだと語った。植村が「田野さんは普段の姿とお芝居中とのギャップが凄い。アクション!となると空気がガラッと変わって、僕も演じやすくなった」とリスペクト。田野も「クライマックスは個人ではギアを上げるのが大変だったけれど、一緒にお芝居をして受け取るものを感じたので出来たと思う」と返礼した。
ハードな“ふしだらシーン”の話題になると、かれしちゃんは「大先輩なのでリードしてもらった。何テイクも撮り直した場面では『大丈夫!』と喝を入れてもらって『田野様~!』と感動した」と座長の田野に感謝。その際、田野はかれしちゃんを鼓舞するために過激な言葉を放ったそうで、かれしちゃんから「その言葉でボクは勇気をもらいました!」と再び感謝された田野は「え?なんだっけ?覚えていないので怖い!」と困惑しつつも、当時の記憶を呼び起こすと「あ、思い出した!ここでは言えない言葉だ…!」と大爆笑だった。
最後に田野は「年始からこのようなハードな映画を観ていただいて感謝しています。スタッフ、キャスト全員が自信を持ってこの作品を皆さんにお届けするので、皆さんの感想が気になって仕方がありません。SNSなどで感想を書いて楽しんで、この作品を広げてもらえたらうれしいです」と大ヒットを祈願していた。
【動画】映画『ぼくらのふしだら』本編映像&予告編
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共演の植村颯太も完成作に「エッチですね!」と笑い飛ばしつつ「いろいろな捉え方の出来る作品なので、数回見ても違う楽しみ方が出来るはずです」と分析。原作ファンというかれしちゃんは「実写になると生々しさが出て…好きっすね!」と手応え十分。小林監督は「手前味噌ですが、3人が素晴らしいパフォーマンスをしてくれたので納得のいく作品になりました」と述べた。
コスプレイヤーでありグラドルでもあるかれしちゃんは「まさかリーゼントにされるとは思わず…。普段は男性寄りの扮装をすることがなかったので演じるのは難しかった。自分の中にある女性をいかに抑えるかに徹しながら演じました」と役作りを回想。これに田野が「かれしちゃんは正体不明の人なので今回の役にピッタリ。でもいざ話してみるとチャーミングで、思った以上に人間だった」と太鼓判を押すと、かれしちゃんは「はい、ボクは人間です」とうれしそうに照れていた。
一方、自称「アホ」という植村は「ふしだらという言葉も知らなかったので、まずはそこから調べた」と笑わせると、田野は「颯太くんが天然すぎて撮影中も会話が噛み合わなくて(笑)でもいい奴であることはわかった。不思議とイライラしない面白い人」と植村の人間性を評し、撮影中はお互いを支え合って挑んだと語った。植村が「田野さんは普段の姿とお芝居中とのギャップが凄い。アクション!となると空気がガラッと変わって、僕も演じやすくなった」とリスペクト。田野も「クライマックスは個人ではギアを上げるのが大変だったけれど、一緒にお芝居をして受け取るものを感じたので出来たと思う」と返礼した。
ハードな“ふしだらシーン”の話題になると、かれしちゃんは「大先輩なのでリードしてもらった。何テイクも撮り直した場面では『大丈夫!』と喝を入れてもらって『田野様~!』と感動した」と座長の田野に感謝。その際、田野はかれしちゃんを鼓舞するために過激な言葉を放ったそうで、かれしちゃんから「その言葉でボクは勇気をもらいました!」と再び感謝された田野は「え?なんだっけ?覚えていないので怖い!」と困惑しつつも、当時の記憶を呼び起こすと「あ、思い出した!ここでは言えない言葉だ…!」と大爆笑だった。
最後に田野は「年始からこのようなハードな映画を観ていただいて感謝しています。スタッフ、キャスト全員が自信を持ってこの作品を皆さんにお届けするので、皆さんの感想が気になって仕方がありません。SNSなどで感想を書いて楽しんで、この作品を広げてもらえたらうれしいです」と大ヒットを祈願していた。
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