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『インフォーマ』森田剛&二宮和也、ラスト1分に衝撃展開 視聴者絶叫「夢の共演が…」「まてまてまて!」

『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』最終話より(C)AbemaTV,Inc.
『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』最終話より(C)AbemaTV,Inc.
 俳優の桐谷健太が主演を務めるABEMA連続ドラマ『インフォーマ -闇を生きる獣たち-』(毎週木曜 後11:00)の最終話が、26日に放送された。ラスト1分の衝撃展開に反響が寄せられている。

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 同シリーズは、政治、経済、芸能、裏社会のあらゆる情報に精通し、社会を裏で操る謎の情報屋“インフォーマ”の木原慶次郎(桐谷)と、ペンで権力に立ち向かうという信念を持つゴシップ週刊誌『週刊タイムズ』の記者・三島寛治(佐野玲於)の“異色のコンビ”を軸に繰り広げられる本格クライムサスペンスドラマ。今作は、2023年放送のカンテレ『インフォーマ』の続編となる。

※以下、ネタバレあり

 鬼塚(池内博之)らは警視庁に潜入し、データを消去した高野龍之介(二宮和也)にマイクロチップを見せつけ「黙ってついて来い」と命じる。一方、三島は丸山刑事殺害の証拠をつかむべく高野の車を追跡していたが、警視庁上層部の人間が鬼塚らに襲われたことを知り、木原と連絡がつかないことを案じる。

 目を覚ました木原は冴木亮平(森田剛)の存在に気づき、「公安の隠ぺいファイルを狙っとんのかい?」と問うと、冴木は「まあそんなとこだ」と答える。しかし、木原は「(隠ぺいファイルは)持ってへん、取られてもうたわ。俺そいつの娘の殺しに加担してもうたんや」と正直に打ち明けた。すると、冴木は「奴らの車はキムが追っている、ファイルもそこだろう」「これで借りは返したからな」と告げ、次に気を取り戻したときには冴木はいなくなっていた。木原も「借りはしっかり返さんと」と意気込み、どこかへ歩き出した。

 鬼塚たちは娘・麻里の殺害現場に警視庁上層部の3人と高野を連行し、高野に「これまでの悪事を世界中に配信する」と宣言。優吉(兵頭功海)がその準備を進める中、高野は「そんなことをしても意味がない」と挑発し、鬼塚の感情を逆なでする。すると、優吉が配信機材を銃で撃ち、高野と手を組んだことを明かす。さらに、優吉は拘束された上層部の3人を射殺。高野は「社会は情報操作で成り立っている。国の不祥事などすぐに忘れ去られる」と語り、鬼塚を追い詰める。

 その時、「そこまでや、龍之介」との声が。その場に木原が現れ、「今の発言全部撮ったったで、これぞ自供ってやつやな」「もう終わりや、おとなしく武器を捨てろや」と告げ、乱闘が発生。激昂した高野は「お前なんかたかが情報屋だろ」「俺はみんなのためにやっただけだ!みんなのために情報を」と木原を殴るが、木原は「情報なんてどうでもいいんじゃ!」と渾身の力で高野を殴り飛ばす。

 鬼塚は最後の力を振り絞り、二階堂(SUMIRE)だけでもと彼女を逃し、裏切った優吉をナイフで刺し倒すが、自身も致命傷を負い、木原にマイクロチップを託して息を引き取った。

 事件後、木原のもとを訪れた三島は「今回のことを記事にしていいかわからなくなった」と相談。木原は「なあポンコツ、価値のある情報って何かわかるか?」「人の弱みや。誰かを貶めたり、辱めたり、転落させるような。そういう情報が高う売れんねん」「そういう情報は、人を変えてしまうし、殺せもする」と告げる。三島が「でも、人を救う情報もあるんじゃないですか」と問うと、木原は「そんな世の中になったら俺は廃業やな」と笑い、三島の前から消えた。

 1週間後、高野は護送車に乗せられて移送される途中、冴木と森田(キム/一ノ瀬ワタル)に襲撃された。冴木は「依頼主から、守秘義務を墓場まで守れとの伝言を預かった」と告げ、森田は高野に液体を浴びせた。焦る高野は「何もしゃべらない。俺は裏切らない」と懇願しますが、冴木は高野に火を放った。

 衝撃のラスト1分に視聴者からは「うそでしょ…」「夢の共演が…」「龍之介ー!」「まてまてまて」「まさかのラスト」といった声が寄せられている。

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