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地方創生の最前線!宮崎が生む未来の味覚「みやざきLFP商品 」 宮崎の特産品を活かした新商品が続々と発売開始!

てげうめー!みやざきグルメPR事務局
全て県産が特徴の「素材がぜ~んぶ宮崎餃子」県産のグレープフルーツ・和紅茶を使用したリキュール「温心(おんしん)」 グルテンフリー&ビーガン対応 アスリートに最適シリアルバー 「ポン・ビッツ」


素材提供:macaroni

宮崎県は“日本のひなた”と称されるほど、全国でも有数の日照時間を誇り、豊かな自然に育まれた農産物の宝庫です。宮崎の農業の新しい価値を創造する取り組みとして、今年で4年目を迎えた「みやざきLFP(ローカルフードプロジェクト)」、ここで誕生した3つの新商品を紹介します。

宮崎県産の小麦粉と米粉を使用したもちもちの皮をはじめ、日本農業遺産の大根やぐらで干された沢庵を餡にするなど全て宮崎産が特徴の「素材がぜ~んぶ宮崎餃子」や、県内各地の食資源に着目し、国産グレープフルーツと和紅茶の組み合わせで、癒やしを目指したリキュール「温心(おんしん) 」。そして3つ目は、グルテンフリー&ビーガン対応で、多くのスポーツ選手が訪れる宮崎県ならではの発想でつくられた、アスリートに嬉しいスポーツシリアルバー 「ポン・ビッツ」です。

「みやざきLFP(ローカルフードプロジェクト)」では、さまざまな新商品を開発してきました。これらの商品は、宮崎の豊かな自然と地元の農業者や事業者の高度な技術力・発想力を融合させた逸品ぞろいです。今後の続報にもぜひご注目ください。
LFP(ローカルフードプロジェクト)とは
農林水産省が、地域の新たなビジネスモデルを創出する取組として「地域食品産業連携プロジェクト= Local Food Project (LFP)」を2021年より推進しています。この取組により、農林漁業者(1次産業)、食品製造業者(2次産業)、流通業者や飲食店(3次産業)など異業種間で連携し、それぞれの強みを出し合いながら地域の食資源を活用した新ビジネスの創出に挑戦し、社会課題の解決と経済的利益の両立を目指しています。
宮崎県産食材を存分に使用「素材がぜ~んぶ宮崎餃子」
事業主体:野崎漬物株式会社 パートナー:餃子ハチサンイチ、ラディッシュ、南九州大学










宮崎県産の小麦粉と米粉を使用したもちもちの皮に、地元の豚肉と野崎漬物株式会社が製造する沢庵や高菜漬けを加えた餡を包んだ「素材がぜ~んぶ宮崎餃子」は、餃子の消費量が全国でもトップクラスであることがきっかけで、「野崎漬物株式会社」と餃子の製造販売を行う「餃子ハチサンイチ」が、更なる宮崎らしさを全面に出すかたちで商品を開発しました。餃子の皮は薄さともちもち感を追求するため何度も試作を繰り返し、具材には食感を楽しむためのゴロゴロとした沢庵や高菜を入れていることが特徴です。沢庵は、2021年に日本農業遺産に認定された「大根やぐら」で作られた干し大根を使用しており、その旨味が凝縮された味わいとなっています。タレなしでも楽しめる一品として、子どもから大人まで幅広く支持されること間違いなしです。

商品名 :素材がぜ~んぶ宮崎餃子
販売者 :株式会社野崎ファーム(野崎漬物(株)のグループ会社)
販売場所:(店舗)餃子ハチサンイチ
ショッピングセンター「宮交シティ
(EC)野崎漬物公式オンラインショップ
※12月から販売開始予定
県産グレープフルーツや和紅茶からできたリキュール「温心」 
事業主体:株式会社トレードメディアジャパン
パートナー:有限会社緑の里りょうくん、株式会社宮崎茶房、井上酒造株式会社










宮崎県産のグレープフルーツと和紅茶を使用し宮崎の焼酎をベースとしたリキュール「温心(おんしん)」が誕生しました。本商品は、素材の魅力を活かして開発された一品です。開発にあたり、県南の緑の里りょうくんから貴重な国産グレープフルーツを、そして県北の宮崎茶房より和紅茶を提供して頂き、県南の井上酒造で製造。販売は国内外でのルートをもつトレードメディアジャパンが担当。まさに県内各地のネットワークが結集し、宮崎らしさが表現された唯一無二の味わいで、国内外へ届ける一歩が実現しました。女性をターゲットにした手に取りやすいパッケージデザインにもこだわっています。当初は海外輸出を目的としていた商品ですが、現在は国内展開も試行中です。アルコール度数15度のリキュール「温心」は、炭酸で割って爽やかに楽しむのはもちろん、乳製品との相性も抜群で「甘酒割り」といったユニークな飲み方もおすすめです。

商品名:温心(おんしん)
販売者:株式会社トレードメディアジャパン
販売場所:2025年1月7日まで「きしな屋 ほんまち店、大阪せんば店(大阪市)」で期間限定でテスト販売中
アスリート向け グルテンフリー&ビーガン対応 シリアルバー「ポン・ビッツ」
事業主体:株式会社SAKU パートナー:早川農苑、株式会社宮交シティ、株式会社あふれる










「ポン・ビッツ」は、宮崎県を訪れるアスリート向けに開発されたグルテンフリー&ビーガン対応のシリアルバーです。小麦粉、卵、乳製品を一切使用していないため、素材にこだわった食を選びたい健康志向の方、体調管理を行うアスリートの方でも安心して食べることができます。サクサクとした食感とつまみやすい形状で、日常の隙間時間やトレーニングの合間に手軽に栄養補給ができる一品です。
また現在、他にも開発を進めている「米粉と玄米のブレンドパン」と「野菜ピューレのミニパン(人参、ビーツ、ブロッコリー、小松菜の4種)」には、綾町の早川農苑がつくっている玄米と野菜のピューレを使用。早川農苑の農作物は、農薬と化学肥料を一切使わずに栽培されているので、子どもからお年寄りまで安心してお楽しみいただけます。

商品名 :ポン・ビッツ 、
     米粉と玄米のブレンドパン、野菜ピューレのミニパン(4種)
販売者 :株式会社SAKU

みやざきLFPとは
宮崎県の強みである農林水産業の高付加価値化に向けた取組を推進するため、食と農に関する多様な関係者が参画し、各々の知見・経験・技術等を結集する“みやざきLFPプラットフォーム”を設置しました。特徴は、食品関連に限らず幅広い業種の事業者が参画していることで、令和6年11月30日時点で277 事業者(農林漁業者、加工・販売業者、観光業者、大学、地域商社など)が入会しています。県内の数多くの事業者が共通の課題を持つことでより効率的にプロジェクトに参加できるよう、 “有機”、“未利用資源・食品ロス”、“保存食”、“香り”、“輸出”、“観光・土産”、 “物価高騰”などテーマで分科会を作り、それぞれ関心があるテーマ毎に事業者が集まり、ワークショップを通じて新たなビジネス創出に向けた意見交換を行いながら、プロジェクトチームを結成していきます。下図のように分科会の各テーマはロケットの発射台に例えられ、各チームで地域課題の解決と経済性の両立に向けて、プロジェクト(ロケット)に取り組み、ビジネスの創出(発射)を目指しています。今後は、各プロジェクトから生み出された新商品やサービスが事業者の所得向上や雇用の創出、交流人口の増加など価値連鎖を生むことで、地域経済の活性化を目指しています。


〈みやざきLFPプラットフォームの推進イメージ〉



みやざきLFPの取り組み
取組み紹介
https://hinatamafin.pref.miyazaki.lg.jp/soshiki/nogyoryutubrandka/1970.html
みやざきLFP 商品紹介動画
・みやざき小麦粉・米粉活用プロジェクト https://youtu.be/2uPY7OIUIvQ
・マーケットインプロジェクト https://youtu.be/BwRWStw5m2Y
・「米粉×スポーツランドみやざき」新時代アスリート食プロジェクト https://youtu.be/Vl685HWBISY


〈プロジェクト創出に向けたワークショップ〉


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