BIPROGY、株式会社そごう・西武とNFT販売に関わるweb3マーケティングを実証
パブリックブロックチェーンのデータを活用し、新たなマーケティング手法を確立
2024年12月24日
株式会社そごう・西武とNFT販売に関わるweb3マーケティングを実証 ~ パブリックブロックチェーンのデータを活用し、新たなマーケティング手法を確立 ~
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105480/202412232186/_prw_PT1fl_305c2Z1m.png】
【背景】
web3業界は、暗号資産に加えて、ステーブルコインやセキュリティートークンなどの新しい事業が台頭してきており、企業やブランドと生活者のつながりを強くするNFTマーケティングも出現しています。現在、これに伴い関連するインフラ事業(NFT発行関連サービス、ウォレット、マーケットプレイス)や既存事業(B2Cビジネス)拡張に取り組む大手企業が増大しています。またB2C事業では、人口減少により新規顧客獲得のコストが増大し、LTV(顧客生涯価値)の向上や同業・異業種の企業間での相互送客などマーケティングの指向に変化が生じています。
このような状況においてBIPROGYとそごう・西武は、B2C事業の新たなマーケティング手法を模索する実証実験を開始しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412232186-O1-lnadeuHo】
【実証実験の概要】
そごう・西武がEC事業者として運営するNFTマーケットプレイスとポップアップストアを対象に、NFTや関連グッズの販売に関する動向データやアンケートなどと、BIPROGYがパブリックブロックチェーン上から抽出した利用者の保有NFTなどのデータと掛け合わせて分析します。得られた利用者属性、潜在的なニーズや嗜好などのインサイトを両社が評価して、マーケティングでの活用方法を検討します。
・実施期間: 2024年11月1日(金)~2025年3月31日(月)
・対 象: そごう・西武NFTマーケットプレイス「NFT PRODUCED by SEIBU SOGO」
西武渋谷店で開催の「HELLO SHIBUYA 2024」
【顧客分析例】
1.そごう・西武 NFTマーケットプレイス購入者の特性
そごう・西武のNFT保有者の購入目的
NFT購入者は複数枚のNFTを購入するコアファン(コレクター)が半数以上を占めており、また少数ではあるが購入後に転売をする購入者も存在する。このことから、そごう・西武が販売するNFTは保有価値があり資産性が高い傾向にあると推察される。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412232186-O2-IjO957ES】
そごう・西武のNFT保有者の嗜好性
NFT購入者の保有NFT(そごう・西武のNFTマーケットプレイスで購入されたNFTに限らない)のカテゴリーを分析すると、異なるカテゴリーで複数のNFTを保有する人が多くを占めている。従来のそごう・西武のお客さまとは異なる、新しい技術、イノベーションに敏感な新たな顧客(NFTマニア)を獲得できていると推察される。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412232186-O3-HA6D1g4X】
2.そごう・西武 NFTマーケットプレイスと相性の良いプロジェクト
NFT保有者のデータを分析すると、そごう・西武のNFTマーケットプレイスで販売するNFTは、特定のweb3プロジェクト群と類似性があることが分かる(パブリックブロックチェーンのNFT保有者の保有NFTリストを分析)。この結果から類似プロジェクトと連携することで相互送客などによる新たな機会創出の可能性があると推察できる。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412232186-O4-b8ho6b6G】
【BIPROGYの取り組み】
BIPROGYは、本実証で得られるデータや活用の検討を継続し、web3普及後の新しいマーケティングの手法の確立を目指していきます。
この手法の実現のために、パブリックブロックチェーンに記録された発行・譲渡のトランザクションデータをファクトデータとして、インターネットで公開される関連情報やマーケットプレイスやSNSから独自に収集したweb3プロジェクトに関連する情報を企業情報データベースに蓄積・加工し情報を統合したweb3企業情報データベースを構想中です。web3のビジネス戦略、新規ビジネスの企画、販売促進や営業施策立案に役立つ情報を提供します。情報収集の効率化やパブリックブロックチェーンのデータを基にした実態把握やインサイトの獲得が可能になります。
以 上
■関連リンク:
BIPROGYのWeb3での取り組み
https://www.biprogy.com/solution/theme/blockchain.html
そごう・西武NFTマーケットプレイス「NFT PRODUCED by SEIBU SOGO」
https://nft.sogo-seibu.jp/
西武渋谷店「HELLO SHIBUYA 2024」(2024年11月5日~11月11日開催)※会期終了
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001896.000031382.html
※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412232186-O5-B5zvVkO4】
プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202412232186
2024年12月24日
株式会社そごう・西武とNFT販売に関わるweb3マーケティングを実証 ~ パブリックブロックチェーンのデータを活用し、新たなマーケティング手法を確立 ~
【表:https://kyodonewsprwire.jp/prwfile/release/M105480/202412232186/_prw_PT1fl_305c2Z1m.png】
【背景】
web3業界は、暗号資産に加えて、ステーブルコインやセキュリティートークンなどの新しい事業が台頭してきており、企業やブランドと生活者のつながりを強くするNFTマーケティングも出現しています。現在、これに伴い関連するインフラ事業(NFT発行関連サービス、ウォレット、マーケットプレイス)や既存事業(B2Cビジネス)拡張に取り組む大手企業が増大しています。またB2C事業では、人口減少により新規顧客獲得のコストが増大し、LTV(顧客生涯価値)の向上や同業・異業種の企業間での相互送客などマーケティングの指向に変化が生じています。
このような状況においてBIPROGYとそごう・西武は、B2C事業の新たなマーケティング手法を模索する実証実験を開始しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412232186-O1-lnadeuHo】
【実証実験の概要】
そごう・西武がEC事業者として運営するNFTマーケットプレイスとポップアップストアを対象に、NFTや関連グッズの販売に関する動向データやアンケートなどと、BIPROGYがパブリックブロックチェーン上から抽出した利用者の保有NFTなどのデータと掛け合わせて分析します。得られた利用者属性、潜在的なニーズや嗜好などのインサイトを両社が評価して、マーケティングでの活用方法を検討します。
・実施期間: 2024年11月1日(金)~2025年3月31日(月)
・対 象: そごう・西武NFTマーケットプレイス「NFT PRODUCED by SEIBU SOGO」
西武渋谷店で開催の「HELLO SHIBUYA 2024」
【顧客分析例】
1.そごう・西武 NFTマーケットプレイス購入者の特性
そごう・西武のNFT保有者の購入目的
NFT購入者は複数枚のNFTを購入するコアファン(コレクター)が半数以上を占めており、また少数ではあるが購入後に転売をする購入者も存在する。このことから、そごう・西武が販売するNFTは保有価値があり資産性が高い傾向にあると推察される。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412232186-O2-IjO957ES】
そごう・西武のNFT保有者の嗜好性
NFT購入者の保有NFT(そごう・西武のNFTマーケットプレイスで購入されたNFTに限らない)のカテゴリーを分析すると、異なるカテゴリーで複数のNFTを保有する人が多くを占めている。従来のそごう・西武のお客さまとは異なる、新しい技術、イノベーションに敏感な新たな顧客(NFTマニア)を獲得できていると推察される。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412232186-O3-HA6D1g4X】
2.そごう・西武 NFTマーケットプレイスと相性の良いプロジェクト
NFT保有者のデータを分析すると、そごう・西武のNFTマーケットプレイスで販売するNFTは、特定のweb3プロジェクト群と類似性があることが分かる(パブリックブロックチェーンのNFT保有者の保有NFTリストを分析)。この結果から類似プロジェクトと連携することで相互送客などによる新たな機会創出の可能性があると推察できる。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412232186-O4-b8ho6b6G】
【BIPROGYの取り組み】
BIPROGYは、本実証で得られるデータや活用の検討を継続し、web3普及後の新しいマーケティングの手法の確立を目指していきます。
この手法の実現のために、パブリックブロックチェーンに記録された発行・譲渡のトランザクションデータをファクトデータとして、インターネットで公開される関連情報やマーケットプレイスやSNSから独自に収集したweb3プロジェクトに関連する情報を企業情報データベースに蓄積・加工し情報を統合したweb3企業情報データベースを構想中です。web3のビジネス戦略、新規ビジネスの企画、販売促進や営業施策立案に役立つ情報を提供します。情報収集の効率化やパブリックブロックチェーンのデータを基にした実態把握やインサイトの獲得が可能になります。
以 上
■関連リンク:
BIPROGYのWeb3での取り組み
https://www.biprogy.com/solution/theme/blockchain.html
そごう・西武NFTマーケットプレイス「NFT PRODUCED by SEIBU SOGO」
https://nft.sogo-seibu.jp/
西武渋谷店「HELLO SHIBUYA 2024」(2024年11月5日~11月11日開催)※会期終了
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001896.000031382.html
※記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412232186-O5-B5zvVkO4】
プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202412232186