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朝ドラ新ヒロイン・高石あかり、2024年は“転機の年”「自分の人生じゃないよう」

『高石あかり 2025年アートカレンダー』発売記念イベントに登場した高石あかり (C)ORICON NewS inc.
『高石あかり 2025年アートカレンダー』発売記念イベントに登場した高石あかり (C)ORICON NewS inc.
 俳優の高石あかり(22)(※高=はしごだか)が21日、都内で行われた『高石あかり 2025年アートカレンダー』発売記念イベントに登場。イベント前の取材会で、大躍進を遂げた今年の活動について振り返った。

【写真】来年後期のNHK朝ドラ『ばけばけ』ヒロインに抜てき、会見で号泣する高石あかり

 今年は、2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』のヒロインに抜てきされ、直近では映画『スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナルハッキングゲーム』(24年11月1日)、映画『私にふさわしいホテル』(24年12月27日)、映画『遺書、公開』(25年1月31日)などへ出演し、大躍進を遂げた1年だった。

 報道陣からの質問で、2年前に“朝ドラヒロイン”が目標だと語っていたという高石。今年の活動を振り返って、「夢のようです。気づいたらこうして夢が叶っていたことも、いろんな人とのつながり、作品との出会いも、ぐっと広がった1年だったので、自分の人生じゃないような…。でもしっかり取り組みたいという強い思いを持った1年になりました」としみじみ振り返った。

 「2024年は転機の年だったなと思います。自分の大きすぎる夢が叶ったのもそうですし、本当にいろんな人との出会いあり、ご縁が繋がっていて、より周りの方や応援してくださる皆さまを大切にしたいと思い、感謝を伝えていきたいなと思いました。これからはお芝居や仕事に取り組む姿勢で、たくさん恩返ししたいです」と決意の眼差しで語った。

 高石は02年12月19日生まれ、宮崎県出身。21年に映画「ベイビーわるきゅーれ」で主演を務め話題となり、23年には『ベイビーわるきゅーれ2 ベイビー』『Single8』『セフレの品格 決意』『わたしの幸せな結婚』などの好演が決め手となり、第15回TAMA映画賞最優秀新進女優賞を獲得した。

 高石の自身初となる本アートカレンダーのタイトルは「ito 」。“人との縁”は目に見えない糸で繋がっていると、高石自身が命名した。

 本作は本イベントのみで販売、イベント参加者のみが入手できる。

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提供:oricon news
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