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シンプレクス、サスティナブル量子AI研究拠点に参画

 シンプレクス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 英樹、以下シンプレクス)は、このたび科学技術振興機構・共創の場形成支援プログラム「量子ソフトウェアとHPC・シミュレーション技術の共創によるサスティナブルAI研究拠点」(以下SQAI)*に参画しました。

[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2319/101394/600_150_2024121922204867641db0c81dc.png

 SQAIは、サスティナブルな量子AIの創出を通じ、「創発を生み出す持続可能な好循環」を社会実装することで、エネルギーの不安なしに誰もが最新の情報技術を存分に活用できる社会を実現することを目指す、産官学によるコンソーシアムです。少子高齢化やDXの進展など、急速な社会状況の変化にAIの活用が必要とされる中、大量の学習データや複雑な学習モデルを必要としない、ローコストなAI活用基盤を実装すべく、参画する産官学がその垣根を越えて研究開発を行い、ノウハウを共有しています。

 シンプレクスでは、特定技能者による全社横断的組織であるコンピテンシーの活動の一環で、SD(システムディベロップメント)コンピテンシーとME(数理工学)コンピテンシーが共同で量子コンピューティングの調査・研究・開発に取り組んでいます。量子技術の研究は発展段階であるため、より活動の幅を広げるためには、大学などの研究機関や量子技術に実績や関心のある企業と広く情報交換すること、研究に参加することが必要と考え、外部団体への参画を検討していました。SDコンピテンシー、MEコンピテンシーによる現在の活動では、特に機械学習への量子技術の応用に注目しています。その点で、複数ある量子技術関連の団体の中でもSQAIが我々の研究内容と重なる部分が多く、このたびの参画に至りました。

*科学技術振興機構・共創の場形成支援プログラム「量子ソフトウェアとHPC・シミュレーション技術の共創によるサスティナブルAI研究拠点」https://sqai.jp/

■シンプレクス株式会社について https://www.simplex.inc/
シンプレクスは1997年の創業以来、メガバンクや大手総合証券を筆頭に、日本を代表する金融機関のテクノロジーパートナーとしてビジネスを展開してきました。現在では、金融領域で培った豊富なノウハウを活用し、金融以外の領域でもソリューションを展開しています。2019年3月にはAI企業のDeep Percept株式会社、2021年4月には総合コンサルティングファームのXspear Consulting株式会社がグループに加わり、創業時より付加価値の創造に取り組んできたシンプレクスとワンチームとなって、公的機関や金融機関、各業界をリードする企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を支援しています。


本件に関するお問合わせ先
≪報道機関からのお問い合わせ≫
シンプレクス・ホールディングス株式会社
コーポレート・イノベーションディビジョン 広報 瀬川
TEL: 03-3539-7370 お問い合わせフォーム:https://www.simplex.holdings/contact/


プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/101394
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