通信工事資材をECで販売災害時も安定供給目指す
通信関連工事、電気工事などに必要な資材をオンラインで販売するEC専業商社。メーカーからの仕入れ商品だけでなく、自社で開発したオリジナル商品も扱っており、創業以来毎年売り上げを伸ばしています。自社の強みについて佐藤塁社長は、「工場や営業所を持たない分、低価格で販売できることに加え、注文を受けた商品の9割以上は当日に発送できる納品の迅速さ」を挙げます。
2024年4月に、社名をそれまでの「放送通信機器」からブランド名の「e431」に変更し、サイをモチーフにしたキャラクター「eしざいくん」をつくりました。「より多くのお客さまに親しみを持ってもらい、会社の認知度をさらに高めていきたい」とその狙いを語ります。
ネットであらゆる情報が瞬時に得られるようになった今、同社が扱う資材は、生活や事業の基盤づくりに欠かせない商品となっており、「どのような状況でも安定的に供給する社会的責任が増しています」。2018年に沿岸部に立地していた倉庫が高潮被害に遭ったことからその後安全な場所に移転しました。23年から24年にかけて、南海トラフ地震などの大地震に備え、倉庫に積んだ商品が荷崩れを起こさないよう耐震マットを敷くなど、保管・運用方法を全面的に見直しました。
佐藤社長は高校生へのメッセージとして「想定を超える災害が続いていますが、日常においても常に小さな想定外は起こるもの。失敗を糧にしながら前に進むことが、次の備え、成長につながる」と失敗をおそれないことの大切さを語ってくれました。
2024年4月に、社名をそれまでの「放送通信機器」からブランド名の「e431」に変更し、サイをモチーフにしたキャラクター「eしざいくん」をつくりました。「より多くのお客さまに親しみを持ってもらい、会社の認知度をさらに高めていきたい」とその狙いを語ります。
ネットであらゆる情報が瞬時に得られるようになった今、同社が扱う資材は、生活や事業の基盤づくりに欠かせない商品となっており、「どのような状況でも安定的に供給する社会的責任が増しています」。2018年に沿岸部に立地していた倉庫が高潮被害に遭ったことからその後安全な場所に移転しました。23年から24年にかけて、南海トラフ地震などの大地震に備え、倉庫に積んだ商品が荷崩れを起こさないよう耐震マットを敷くなど、保管・運用方法を全面的に見直しました。
佐藤社長は高校生へのメッセージとして「想定を超える災害が続いていますが、日常においても常に小さな想定外は起こるもの。失敗を糧にしながら前に進むことが、次の備え、成長につながる」と失敗をおそれないことの大切さを語ってくれました。
- 法人名
- 株式会社e431
- 代表者名
- 佐藤 塁
- 所在地
- 兵庫県神戸市東灘区向洋町東3-12 ユニエックスNCT六甲物流センター
- 電話番号
- 050-3503-6558 お客様お問い合わせ窓口 / 078-862-5550 (代表) 平日09:00~18:00
- 業種業態
- ネットワーク関連機器・テレビ関連資材の企画製造および販売
- 創業・設立
- 設立 2010年9月
- 関連サイト