【宮田裕章テーマ事業プロデューサー】 シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」
YUIMA NAKAZATO・ゴールドウイン 共同開発アテンダントスタッフユニフォームを発表
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412161794-O2-CyMHStt5】
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は2024年12月12日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ事業「いのちを響き合わせる」を担当する宮田裕章プロデューサー(慶應義塾大学医学部教授)と共に、シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」のアテンダントスタッフユニフォームを発表しました。ユニフォームは、ファッションデザイナーの中里唯馬氏が企画・デザインを担当し、株式会社ゴールドウイン(本社:東京都港区/代表取締役社長:渡辺 貴生)の協賛により開発・製作されました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412161794-O3-gIpbW45j】
©YUIMA NAKAZATO & Goldwin Inc.
▼Better Co-Being ~いのちを響き合わせる~
一人ひとりの多様な豊かさと、未来への持続可能性の間で調和を取りながら歩み、共に考えるものの見方を「Better Co-Being」と呼んでいます。
現在に重きを置いた「Well-Being」のWellを、未来に向かうBetterに変え、「共に生きる」という意味のCo-beingと組み合わせた「Better Co-being」というコンセプトは、未来につながる持続可能性と一人ひとりの多様な豊かさが調和する考え方です。
▼ユニフォーム開発にあたって
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412161794-O5-AXr5j2ca】
シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」は、屋根も壁もなく、万博会場中央にある静けさの森と一体となって佇むパビリオンです。ここでは文明の転換をもたらす技術の本質を「共鳴」であると捉え、境界を溶かす空間の中でアート体験を軸とした、人と人、人と世界、人と未来についての問いを共有します。
この共鳴の理念をユニフォームにおいても具現化するうえで、デザイナーの中里唯馬氏とゴールドウイン社が最適なCo-Creationパートナーと考えました。中里氏は、ファッションの枠にとどまらない多様なプロジェクトを通じて、人と未来をつなぐ挑戦的なデザイン活動で知られ、その哲学はパビリオンのコンセプトと深く共鳴しています。一方、ゴールドウイン社は、様々な環境での衣服の可能性を追求し続けており、人と世界をつなぐ存在として事業を展開しています。
この二者の協力によって創造されるユニフォームは、アテンダントスタッフを介し人と人をつなぎ、パビリオンが表現する3つ共鳴を具現化し、支える重要な要素となっています。中里唯馬氏とゴールドウイン社が、Better Co-Beingに新たな価値を加えています。
▼デザインコンセプト 中里唯馬氏 コメント
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412161794-O6-I85XfPNT】
『時間や場所に応じて多様に変化する太陽の光をインスピレーションに、着る人と、様々な環境に応じて、形や着方に無数のパターンが存在する衣服の状態をつくり出すことを目指しました。カタチある物が絶えず移ろい続ける有り様を意味するIMPERMANENCEという言葉を、このユニフォームを表す言葉としてタイトルに添えたいと思います。』
<パビリオンが示す未来へのビジョンと共にある衣服>
これからの人類の未来への矛先を示すパビリオンコンセプト「Better Co-Being」。そのコンセプトを体現するような衣服の姿とは一体どんなものであるべきか。宮田氏と幾度となく交わした対話のなかから見えてきたのは、「光」というものがとても重要なキーワードであるということだった。その光とは、生物が太陽の光に呼応するような、躍動する生命の輝きともいうべき光である。
夏に、南フランスで強い日の光を受けた木々の葉の隙間から見える木漏れ日を見た際に、太陽の光は、生物に生きる力を与えるという側面と同時に、見る時間や場所によってその有り様が多様に変化するものだとあらためて実感した。これこそが求めていた光の表現だと閃き、「Better Co-Being」のアテンダントスタッフユニフォームのテキスタイルとして表現したいと考えた。
私は、その光景を撮影した写真と点描画で抽象的に光を表した絵、その二つをデジタル加工により重ね合わせ、さらにAI画像生成技術により画像をランダムにリピートしながら大きく拡大した。そして、最新のプリント加工技術(※)により布に印刷することで、布を裁断する箇所によってすべてのアイテムの柄が1点1点異なるように設計した。複数生産した場合でも1着ごとに柄の差異が生まれ、個体差をつくり出す。それは、パビリオンのコンセプトにある、一人ひとりの多様な豊かさを表現するものである。
<さまざまな独自機構>
ゴールドウイン社のアーカイブを紐解きながら、必要なディティールやパターンの随所に東洋のアイデンティティを込めたいと考えた。シャツの前開きには独自機構の前立てを、特に酷暑での着用を可能にするために、通気性をできる限り担保するための機構を考案。日本建築の障子をヒントに、衣服の内外の垣根を取り払えるような構造を目指し、袖下から脇がファスナーで大きく開閉する構造により、着ていてもダイナミックに風が体を通り抜ける。さらに、袖をくるくると巻き上げることでノースリーブにも変化し、布面積をできる限り減らすことが可能になっている。ファスナーの開閉具合を調整すれば、着る人の好みに合わせてシルエットをさまざまな形に変化できるようになっている。着物の帯からヒントを得たウエストベルトは、ウエスト位置を変えられ、さまざまな体型や好みに合わせて多様に変化させることができる。
※セイコーエプソン株式会社のデジタル捺染機「Monna Lisa」、顔料インクを使用。アナログ染料プリントと比較して96%の水使用量を削減し、必要な量だけ必要な時に生産して廃棄物の削減に貢献します。エプソンホームページ:https://www.epson.jp/products/textile/
▼企画開発・製作 ゴールドウイン
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412161794-O7-IpKWDQ34】
屋外型パビリオンに適したユニフォームを開発するべく、長年、スポーツ・アウトドアアパレルメーカーとして培ってきた知見や技術を駆使し、企画開発・製作を担いました。中里唯馬氏とともに、当社の富山本店の研究開発施設「ゴールドウイン・テック・ラボ」が中心となり、デザイン、機能性、多様性などのさまざまな面において、アテンダントスタッフが快適に、かつ、それぞれの個性や好みに合わせて多様に変化しながら着用できるユニフォームの完成を目指しました。
<新たな遮熱素材を開発>
研究開発施設「ゴールドウイン・テック・ラボ」では、屋外で衣服を着用する際の暑さ対策として、新たに生地の太陽光反射率に着目し、素材メーカーとともに新たな生地開発を進めました。
化学繊維を使用したシャツ、コットンを使用したTシャツともに、特殊な加工技術により、紫外線遮蔽率(UVカット値)、太陽光の反射率をともに高めた新たな素材が完成し、今回、当ユニフォームのジャケット、シャツ、パンツの生地に採用しました。この新遮熱素材は、日本で回収された使用済みペットボトルを原料としたリサイクル率76%の超フルダル糸であり、環境にも配慮した素材になっています。
<AI・3Dデジタル技術を駆使し、環境に配慮したテキスタイルグラフィック開発>
テキスタイルパターンの開発にはAI技術を、グラフィックのサイズや配置の開発・検証に「ゴールドウイン・テック・ラボ」の3Dデジタル技術を駆使しました。
繊細できめ細かなテキスタイルを連続したプリントデータにすることは難しく、柄を繰り返すことによって発生するピッチの境目が、生産工程における残反増加の原因となります。当社は、環境配慮の一貫として、AI技術を用いることによりつなぎ目のない連続したプリントデータの開発により、ピッチに捉われないパターン制作を実現してきました。今回のテキスタイル開発でもこのAI技術を応用することで、残反の削減を実現しました。また、3Dデジタル技術の応用により、デジタル上で試作サンプルを開発することで、従来のテキスタイル開発やサンプル資源の削減に繋げることができました。
<提供アイテム>
帽子 / ジャケット(上着) / シャツ / パンツ / 雨具
▼ユニフォームデザイナー プロフィール
中里唯馬氏
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412161794-O8-tbl6Dgr2】
1985 年生まれ。2008 年、ベルギー・アントワープ王立芸術アカデミーファッション科を卒業。2016 年 7 月にはパリ・オートクチュール・ファッションウィーク公式ゲストデザイナーの1人に選ばれ、現在に至るまで日本人として唯一、パリ・オートクチュール・ファッションウィークにてコレクションを発表し続けている。近年では、単独回顧展BEYOND COUTUREがフランスの公立美術館カレー・レース・ファッション美術館にて開催された。アメリカのボストン・バレエ団やスイス・ジュネーブ国立劇場等で行われるオペラやバレエ等、舞台芸術の衣装デザインを行う。また、自らが発起人となり、未来を担う次世代のクリエイターのためのファッション・アワード FASHION FRONTIER PROGRAM を創設。
▼株式会社ゴールドウイン 概要
本社:東京都港区。代表取締役社長:渡辺 貴生。
モノづくり、コトづくり、環境づくりの3つを軸に、スポーツやアウトドアの領域を中心に人々の新たな挑戦を支え、その可能性をひらいていくライフスタイルクリエイティブカンパニーです。素材や技術、テクノロジー、環境の研究を日々行いながら、多様な背景、専門性をもったブランドの知恵やアイディアをゴールドウイン全体で共有し、モノづくりとコミュニケーションを進化させ続けています。スポーツから日々の暮らしまで、人間のパフォーマンスを最大化することはもちろん、環境負荷を可能な限り減らし、人間を生かし、人間が遊ぶフィールドである自然をより豊かなものにしていきます。
コーポレートサイト:https://about.goldwin.co.jp/
【Better Co-Being協賛社一覧】
◇ゴールドパートナー :株式会社大林組/株式会社村田製作所
◇シルバーパートナー :大塚製薬株式会社/読売新聞社
◇ブロンズパートナー :アストラゼネカ株式会社/東和薬品株式会社/
TOPPANホールディングス株式会社
◇パートナー :アレクシオンファーマ合同会社
◇サプライヤー :LED TOKYO株式会社 / 株式会社ゴールドウイン
【Better Co-Being WEBサイト】 https://co-being.jp/expo2025/
プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202412161794
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412161794-O2-CyMHStt5】
公益社団法人2025年日本国際博覧会協会は2024年12月12日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)のテーマ事業「いのちを響き合わせる」を担当する宮田裕章プロデューサー(慶應義塾大学医学部教授)と共に、シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」のアテンダントスタッフユニフォームを発表しました。ユニフォームは、ファッションデザイナーの中里唯馬氏が企画・デザインを担当し、株式会社ゴールドウイン(本社:東京都港区/代表取締役社長:渡辺 貴生)の協賛により開発・製作されました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412161794-O3-gIpbW45j】
©YUIMA NAKAZATO & Goldwin Inc.
▼Better Co-Being ~いのちを響き合わせる~
一人ひとりの多様な豊かさと、未来への持続可能性の間で調和を取りながら歩み、共に考えるものの見方を「Better Co-Being」と呼んでいます。
現在に重きを置いた「Well-Being」のWellを、未来に向かうBetterに変え、「共に生きる」という意味のCo-beingと組み合わせた「Better Co-being」というコンセプトは、未来につながる持続可能性と一人ひとりの多様な豊かさが調和する考え方です。
▼ユニフォーム開発にあたって
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412161794-O5-AXr5j2ca】
シグネチャーパビリオン「Better Co-Being」は、屋根も壁もなく、万博会場中央にある静けさの森と一体となって佇むパビリオンです。ここでは文明の転換をもたらす技術の本質を「共鳴」であると捉え、境界を溶かす空間の中でアート体験を軸とした、人と人、人と世界、人と未来についての問いを共有します。
この共鳴の理念をユニフォームにおいても具現化するうえで、デザイナーの中里唯馬氏とゴールドウイン社が最適なCo-Creationパートナーと考えました。中里氏は、ファッションの枠にとどまらない多様なプロジェクトを通じて、人と未来をつなぐ挑戦的なデザイン活動で知られ、その哲学はパビリオンのコンセプトと深く共鳴しています。一方、ゴールドウイン社は、様々な環境での衣服の可能性を追求し続けており、人と世界をつなぐ存在として事業を展開しています。
この二者の協力によって創造されるユニフォームは、アテンダントスタッフを介し人と人をつなぎ、パビリオンが表現する3つ共鳴を具現化し、支える重要な要素となっています。中里唯馬氏とゴールドウイン社が、Better Co-Beingに新たな価値を加えています。
▼デザインコンセプト 中里唯馬氏 コメント
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412161794-O6-I85XfPNT】
『時間や場所に応じて多様に変化する太陽の光をインスピレーションに、着る人と、様々な環境に応じて、形や着方に無数のパターンが存在する衣服の状態をつくり出すことを目指しました。カタチある物が絶えず移ろい続ける有り様を意味するIMPERMANENCEという言葉を、このユニフォームを表す言葉としてタイトルに添えたいと思います。』
<パビリオンが示す未来へのビジョンと共にある衣服>
これからの人類の未来への矛先を示すパビリオンコンセプト「Better Co-Being」。そのコンセプトを体現するような衣服の姿とは一体どんなものであるべきか。宮田氏と幾度となく交わした対話のなかから見えてきたのは、「光」というものがとても重要なキーワードであるということだった。その光とは、生物が太陽の光に呼応するような、躍動する生命の輝きともいうべき光である。
夏に、南フランスで強い日の光を受けた木々の葉の隙間から見える木漏れ日を見た際に、太陽の光は、生物に生きる力を与えるという側面と同時に、見る時間や場所によってその有り様が多様に変化するものだとあらためて実感した。これこそが求めていた光の表現だと閃き、「Better Co-Being」のアテンダントスタッフユニフォームのテキスタイルとして表現したいと考えた。
私は、その光景を撮影した写真と点描画で抽象的に光を表した絵、その二つをデジタル加工により重ね合わせ、さらにAI画像生成技術により画像をランダムにリピートしながら大きく拡大した。そして、最新のプリント加工技術(※)により布に印刷することで、布を裁断する箇所によってすべてのアイテムの柄が1点1点異なるように設計した。複数生産した場合でも1着ごとに柄の差異が生まれ、個体差をつくり出す。それは、パビリオンのコンセプトにある、一人ひとりの多様な豊かさを表現するものである。
<さまざまな独自機構>
ゴールドウイン社のアーカイブを紐解きながら、必要なディティールやパターンの随所に東洋のアイデンティティを込めたいと考えた。シャツの前開きには独自機構の前立てを、特に酷暑での着用を可能にするために、通気性をできる限り担保するための機構を考案。日本建築の障子をヒントに、衣服の内外の垣根を取り払えるような構造を目指し、袖下から脇がファスナーで大きく開閉する構造により、着ていてもダイナミックに風が体を通り抜ける。さらに、袖をくるくると巻き上げることでノースリーブにも変化し、布面積をできる限り減らすことが可能になっている。ファスナーの開閉具合を調整すれば、着る人の好みに合わせてシルエットをさまざまな形に変化できるようになっている。着物の帯からヒントを得たウエストベルトは、ウエスト位置を変えられ、さまざまな体型や好みに合わせて多様に変化させることができる。
※セイコーエプソン株式会社のデジタル捺染機「Monna Lisa」、顔料インクを使用。アナログ染料プリントと比較して96%の水使用量を削減し、必要な量だけ必要な時に生産して廃棄物の削減に貢献します。エプソンホームページ:https://www.epson.jp/products/textile/
▼企画開発・製作 ゴールドウイン
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412161794-O7-IpKWDQ34】
屋外型パビリオンに適したユニフォームを開発するべく、長年、スポーツ・アウトドアアパレルメーカーとして培ってきた知見や技術を駆使し、企画開発・製作を担いました。中里唯馬氏とともに、当社の富山本店の研究開発施設「ゴールドウイン・テック・ラボ」が中心となり、デザイン、機能性、多様性などのさまざまな面において、アテンダントスタッフが快適に、かつ、それぞれの個性や好みに合わせて多様に変化しながら着用できるユニフォームの完成を目指しました。
<新たな遮熱素材を開発>
研究開発施設「ゴールドウイン・テック・ラボ」では、屋外で衣服を着用する際の暑さ対策として、新たに生地の太陽光反射率に着目し、素材メーカーとともに新たな生地開発を進めました。
化学繊維を使用したシャツ、コットンを使用したTシャツともに、特殊な加工技術により、紫外線遮蔽率(UVカット値)、太陽光の反射率をともに高めた新たな素材が完成し、今回、当ユニフォームのジャケット、シャツ、パンツの生地に採用しました。この新遮熱素材は、日本で回収された使用済みペットボトルを原料としたリサイクル率76%の超フルダル糸であり、環境にも配慮した素材になっています。
<AI・3Dデジタル技術を駆使し、環境に配慮したテキスタイルグラフィック開発>
テキスタイルパターンの開発にはAI技術を、グラフィックのサイズや配置の開発・検証に「ゴールドウイン・テック・ラボ」の3Dデジタル技術を駆使しました。
繊細できめ細かなテキスタイルを連続したプリントデータにすることは難しく、柄を繰り返すことによって発生するピッチの境目が、生産工程における残反増加の原因となります。当社は、環境配慮の一貫として、AI技術を用いることによりつなぎ目のない連続したプリントデータの開発により、ピッチに捉われないパターン制作を実現してきました。今回のテキスタイル開発でもこのAI技術を応用することで、残反の削減を実現しました。また、3Dデジタル技術の応用により、デジタル上で試作サンプルを開発することで、従来のテキスタイル開発やサンプル資源の削減に繋げることができました。
<提供アイテム>
帽子 / ジャケット(上着) / シャツ / パンツ / 雨具
▼ユニフォームデザイナー プロフィール
中里唯馬氏
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202412161794-O8-tbl6Dgr2】
1985 年生まれ。2008 年、ベルギー・アントワープ王立芸術アカデミーファッション科を卒業。2016 年 7 月にはパリ・オートクチュール・ファッションウィーク公式ゲストデザイナーの1人に選ばれ、現在に至るまで日本人として唯一、パリ・オートクチュール・ファッションウィークにてコレクションを発表し続けている。近年では、単独回顧展BEYOND COUTUREがフランスの公立美術館カレー・レース・ファッション美術館にて開催された。アメリカのボストン・バレエ団やスイス・ジュネーブ国立劇場等で行われるオペラやバレエ等、舞台芸術の衣装デザインを行う。また、自らが発起人となり、未来を担う次世代のクリエイターのためのファッション・アワード FASHION FRONTIER PROGRAM を創設。
▼株式会社ゴールドウイン 概要
本社:東京都港区。代表取締役社長:渡辺 貴生。
モノづくり、コトづくり、環境づくりの3つを軸に、スポーツやアウトドアの領域を中心に人々の新たな挑戦を支え、その可能性をひらいていくライフスタイルクリエイティブカンパニーです。素材や技術、テクノロジー、環境の研究を日々行いながら、多様な背景、専門性をもったブランドの知恵やアイディアをゴールドウイン全体で共有し、モノづくりとコミュニケーションを進化させ続けています。スポーツから日々の暮らしまで、人間のパフォーマンスを最大化することはもちろん、環境負荷を可能な限り減らし、人間を生かし、人間が遊ぶフィールドである自然をより豊かなものにしていきます。
コーポレートサイト:https://about.goldwin.co.jp/
【Better Co-Being協賛社一覧】
◇ゴールドパートナー :株式会社大林組/株式会社村田製作所
◇シルバーパートナー :大塚製薬株式会社/読売新聞社
◇ブロンズパートナー :アストラゼネカ株式会社/東和薬品株式会社/
TOPPANホールディングス株式会社
◇パートナー :アレクシオンファーマ合同会社
◇サプライヤー :LED TOKYO株式会社 / 株式会社ゴールドウイン
【Better Co-Being WEBサイト】 https://co-being.jp/expo2025/
プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202412161794