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『ドラゴンボール』新キャラ・魔人クウ役は関智一 サイバイマンの種…アリンス&マーバが生み出す

『ドラゴンボールDAIMA』の場面カット(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
『ドラゴンボールDAIMA』の場面カット(C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
 アニメ『DRAGON BALL』の新作『ドラゴンボールDAIMA』(ダイマ)第9話が7日、フジテレビ系で放送された。ドクター・アリンスと大魔女マーバによって生み出された新キャラクター・魔人クウが初登場し、魔人クウ役は関智一が担当した。

【画像】サイバイマンの種から誕生!? 公開された新キャラ登場の新場面カット

 第8話でタマガミ・ナンバー・スリーとの勝負に勝ち、第3魔界のドラゴンボールを手に入れた悟空たち。第9話では、その噂がたちまち魔界中に広まってしまい、悟空たちはさらに狙われる存在となってしまう。一方、地球に残っていたブルマ、ベジータ、ピッコロもハイビスの案内で大魔界に到着。その頃、第1魔界ではドクター・アリンスと大魔女マーバの研究により、魔人クウが誕生していた…。

 第9話のラストに登場し「承知しました」の一言のみ発した魔人クウ。声は関智一であることが発表され、本人からのコメントが到着した。

 同作は鳥山明さんが、まったく新しいエピソードを執筆した、完全新作アニメシリーズ。原作、ストーリー、キャラクターデザインほか、制作に詳細に携わった作品で、乗り物やモンスター、モブキャラクターなどのたくさんの設定を描き下ろしており、ある陰謀で、小さくなってしまった悟空たちが、その解決のため、未知の不思議な世界へ繰り出すストーリー。

 『DRAGON BALL』(ドラゴンボール)は、1984年から「週刊少年ジャンプ」で約10年半にわたって連載され、常にトップを走り続ける日本を代表する人気漫画。コミックスは全世界累計2億6000万部超えと驚異的な記録を叩き出し、連載終了後も、テレビアニメ・映画・ゲームなど様々なメディアミックスでファンを魅了している。

 2013年には17年ぶりの劇場版シリーズが復活し立て続けに大ヒットする中、2015年に原作者・鳥山明さん原案によるシリーズ「ドラゴンボー ル超」がスタート。2022年には、映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』が公開された。

■関智一のコメント
「ドラゴンボール」に出演することが声優になる前からの野望でした。夢を描いてから、オーディションを数回受けましたが、ことごとく敗北の歴史。やっと受かることができて、満を持して出演できた!やっと受かった!そんな感じでした。多くの謎に包まれたキャラクターです。その活躍を刮目してお待ちください!

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