【動画】紅葉ようやく見頃 熊野古道沿いの「とがの木茶屋」周辺、田辺市中辺路町
和歌山県田辺市中辺路町野中の熊野古道沿いにある、かやぶき屋根の「とがの木茶屋」周辺で、紅葉が見頃を迎えている。地域住民によると、今年の色づきは例年より10日ほど遅いという。
とがの木茶屋は「継桜王子」そばにあり、元々は住民が営んでいたが、現在は市が無償で借り受け、住民団体「ちかの平安の郷推進協議会」に管理運営を委託。古道歩きで訪れる人たちのために開放している。
師走に入って寒くなる中でようやく紅葉が見頃となり、紅葉狩りを楽しむ人たちが続々と訪れている。
運営に関わっている野中の前静さん(69)は「今年は気温が高かったためか、例年より色づくのが遅くて色もあまり良くはないが、台風で落葉しておらずボリュームたっぷりで見応えがある。来週頭ぐらいまで楽しめそう」と話した。
とがの木茶屋では9日まで、同市在住の絵地図作家いこまわかこさんの作品展を開催中。時間は午前9時半~午後3時半。
とがの木茶屋は「継桜王子」そばにあり、元々は住民が営んでいたが、現在は市が無償で借り受け、住民団体「ちかの平安の郷推進協議会」に管理運営を委託。古道歩きで訪れる人たちのために開放している。
師走に入って寒くなる中でようやく紅葉が見頃となり、紅葉狩りを楽しむ人たちが続々と訪れている。
運営に関わっている野中の前静さん(69)は「今年は気温が高かったためか、例年より色づくのが遅くて色もあまり良くはないが、台風で落葉しておらずボリュームたっぷりで見応えがある。来週頭ぐらいまで楽しめそう」と話した。
とがの木茶屋では9日まで、同市在住の絵地図作家いこまわかこさんの作品展を開催中。時間は午前9時半~午後3時半。