紀伊國屋書店 2024年8月期 通期決算発表 【連結】過去最高売上・最高益を更新、4期連続で増収増益を達成
2024年11月29日
株式会社紀伊國屋書店
紀伊國屋書店 2024年8月期 通期決算発表 【連結】過去最高売上・最高益を更新、4期連続で増収増益を達成
株式会社紀伊國屋書店(代表取締役社長 藤則幸男)は、2024年8月期の通期決算を発表いたしました。
◆ 連結決算
売上高1,352億3,100万円(前期比103.5%/46.2億円増)、営業利益43億7,700万円(119.4%/7.1億円増)、経常利益49億100万円(104.7%/2.2億円増)、親会社株主に帰属する当期純利益34億5,100万円(108.5%/2.7億円増)と増収増益の決算となりました。連結での増収増益は4期連続で、昨年に続いて過去最高売上・最高益を2年連続で更新いたしました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411280744-O1-FuJi6h5G】
◆ 事業別売上
店売総本部はリニューアルを経て新たな客層の取り込みに注力する新宿本店売上が前期比113.0%の二桁増となり、全店においても客数を維持しつつ(前期比99.6%)客単価・商品単価が上昇、市況を上回る伸びを示しました。営業総本部は過去2期に亘る売上大幅増の原動力となった外国雑誌が堅調に推移して利益率も改善され、事業拡大を続ける海外事業は日本円換算で売上300億円を突破しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411280744-O3-ijohNYpC】
◆ 2024年8月期 概況
国内店舗は、2023年11月にゆめタウン出雲店(201坪)を開店、2024年7月に浦和パルコ店で改装を行いました。2025年8月期には、2024年11月にOtemachi One店(41坪)の開店、2025年3月に一時休業中の大手町ビル店(78坪)の営業再開を予定しております。
海外においては、2023年6月にアメリカ・ジョージア州初進出となるアトランタ店を314坪で出店しました。また同年12月にはフィリピンの地元書店との共同店舗2号店となるSMモール・オブ・アジア店を出店しました。
営業では、電子版学術雑誌の購読料とOA出版料をセットにした契約モデルである「転換契約(Read & Publish)」の更なる増加が売上に寄与したほか、電子書籍プラットフォームであるKinoDen、LibrariE、Pro Quest Ebook Centralの拡販に努めました。中学・高等学校市場への営業も本格化させ、東京営業本部内に専従の「学校教育営業部」を設置し、全国の営業部においても市場開拓担当者を置いて販促しました。
2024年8月期末における当社グループの店舗数は、国内69店舗、海外41店舗となりました。法人外商を担う営業所は、国内30か所、海外6か所となります。
創業100年を3年後に控え、新たな時代に対応した組織改編を積極的に行い、人材育成とモチベーション向上を目的とした人事制度の抜本的見直しを進めています。グローバルに事業基盤を強化し、書店と出版界を取り巻く諸課題の解決に向けて、当社は主導的かつ建設的な役割を果たすべく挑戦を続けてまいります。
リリースに関するお問い合わせ先:株式会社紀伊國屋書店 広報担当 info@kinokuniya.co.jp
「紀伊國屋書店 年次レポート2024」を添付しました。
プレスリリース詳細へ https://kyodonewsprwire.jp/release/202411280744
株式会社紀伊國屋書店
紀伊國屋書店 2024年8月期 通期決算発表 【連結】過去最高売上・最高益を更新、4期連続で増収増益を達成
株式会社紀伊國屋書店(代表取締役社長 藤則幸男)は、2024年8月期の通期決算を発表いたしました。
◆ 連結決算
売上高1,352億3,100万円(前期比103.5%/46.2億円増)、営業利益43億7,700万円(119.4%/7.1億円増)、経常利益49億100万円(104.7%/2.2億円増)、親会社株主に帰属する当期純利益34億5,100万円(108.5%/2.7億円増)と増収増益の決算となりました。連結での増収増益は4期連続で、昨年に続いて過去最高売上・最高益を2年連続で更新いたしました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411280744-O1-FuJi6h5G】
◆ 事業別売上
店売総本部はリニューアルを経て新たな客層の取り込みに注力する新宿本店売上が前期比113.0%の二桁増となり、全店においても客数を維持しつつ(前期比99.6%)客単価・商品単価が上昇、市況を上回る伸びを示しました。営業総本部は過去2期に亘る売上大幅増の原動力となった外国雑誌が堅調に推移して利益率も改善され、事業拡大を続ける海外事業は日本円換算で売上300億円を突破しました。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202411280744-O3-ijohNYpC】
◆ 2024年8月期 概況
国内店舗は、2023年11月にゆめタウン出雲店(201坪)を開店、2024年7月に浦和パルコ店で改装を行いました。2025年8月期には、2024年11月にOtemachi One店(41坪)の開店、2025年3月に一時休業中の大手町ビル店(78坪)の営業再開を予定しております。
海外においては、2023年6月にアメリカ・ジョージア州初進出となるアトランタ店を314坪で出店しました。また同年12月にはフィリピンの地元書店との共同店舗2号店となるSMモール・オブ・アジア店を出店しました。
営業では、電子版学術雑誌の購読料とOA出版料をセットにした契約モデルである「転換契約(Read & Publish)」の更なる増加が売上に寄与したほか、電子書籍プラットフォームであるKinoDen、LibrariE、Pro Quest Ebook Centralの拡販に努めました。中学・高等学校市場への営業も本格化させ、東京営業本部内に専従の「学校教育営業部」を設置し、全国の営業部においても市場開拓担当者を置いて販促しました。
2024年8月期末における当社グループの店舗数は、国内69店舗、海外41店舗となりました。法人外商を担う営業所は、国内30か所、海外6か所となります。
創業100年を3年後に控え、新たな時代に対応した組織改編を積極的に行い、人材育成とモチベーション向上を目的とした人事制度の抜本的見直しを進めています。グローバルに事業基盤を強化し、書店と出版界を取り巻く諸課題の解決に向けて、当社は主導的かつ建設的な役割を果たすべく挑戦を続けてまいります。
リリースに関するお問い合わせ先:株式会社紀伊國屋書店 広報担当 info@kinokuniya.co.jp
「紀伊國屋書店 年次レポート2024」を添付しました。
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