構造デザインの本質が見えてくる『世界で一番おもしろい構造デザイン』発売
構造設計の知られざるクリエイティブな工程に迫る、全26事例を豊富なビジュアルとともに解説
株式会社日建設計(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大松敦、以下「日建設計」)は、新刊書籍『世界で一番おもしろい構造デザイン』を2024年12月3日(火)から全国の書店およびネット書店にて発売いたします。本書は、単に建物を支えるための骨組み設計にとどまらず、建物の「形」や「空間体験」を創り出す構造デザインの魅力に迫る内容です。建築の基盤である構造設計の本質やクリエイティブなプロセスを解説し、構造デザインの奥深さを学べる一冊です。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2213/98534/350_494_20241125152542674418665f648.jpg
【目次】
はじめに 構造設計の仕事とは?
CHAPTER1 構造設計がみちびく建物のかたち
CHAPTER2 構造設計の技術が分かるQ&A
【素材の技術】【解析の技術】【表現の技術】【安心の技術】
おわりに 構造デザインに興味を持っていただいた皆様へ
掲載建物概要/執筆者一覧 「構造設計者を志したきっかけ」
【書籍概要】
タイトル:世界で一番おもしろい構造デザイン
著者:日建設計 構造設計グループ
発売日:2024年12月3日
判型:B5 / 192ページ
定価:3,080円(税込)
発行:株式会社エクスナレッジ
ISBN:9784767832524
構造設計は、建築の骨組みを支える基盤でありながら、デザインと調和させつつ形を生み出す創造的な工程が秘められています。このプロセスは建物の安全性や耐久性を確保するだけでなく、利用者にとって魅力的な空間体験を創り出す要でもあります。しかし、こうした構造設計の奥深さや工夫がわかりやすく伝えられる機会が限られているのが現状です。
本書では、26のプロジェクト事例を通して、建物の姿や形がどのように「構造計画」という工夫から生まれていくのか、建物を支える設計者の思考や挑戦に触れながら、構造設計の本質と奥深さを解き明かします。また、構造設計に欠かせない建築の構造技術の歴史と発展を一問一答形式で紹介するコンテンツも収録。これらを豊富なイラストとともに紹介し、専門知識を必要とせず構造設計の意義や魅力を楽しみながら学べる内容となっているため、大学の授業や学習資料としてもご活用いただける一冊となっています。
【本文ページサンプル】
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2213/98534/350_249_20241125152541674418659b3a6.PNG
[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2213/98534/350_248_2024112515253967441863859ce.PNG
プロジェクト事例ページ(上)/技術「一問一答」ページ(下)
著者代表のコメント
「構造設計は世界で一番面白い仕事だ」。そう語る先輩たちの言葉を胸に、私自身も構造設計者としてさまざまな建築に携わってきました。構造設計の役割は、単に建物を支える骨組みを作るだけではなく、デザインとの調和を考慮し、利用者に魅力的な空間体験を提供することにもあります。しかし、その面白さを伝える機会は多くはありません。本書が、構造設計という仕事の本質に少しでも触れ、建物を支える側面の奥深さを感じていただくきっかけになれば幸いです。
著者代表プロフィール
杉浦 盛基 (執行役員 / エンジニアリング部門 / 構造設計グループ代表)
[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2213/98534/300_301_202411251525386744186283b10.png
1991年、名古屋工業大学工学部社会開発工学科を経て、日建設計入社。専門は構造設計。2020年より現職。瀬戸デジタルタワー(2003)、京都迎賓館(2005)、ミッドランドスクエア(2006)、焼津信用金庫本部社屋(2007)、名古屋市科学館理工館・天文館(2011)、中京テレビ本社ビル(2015)、ザハ・ハディド・アークテクツ+設計JV案新国立競技場(2013-2015)、新カンプ・ノウ計画コンペ(2016)、津市産業スポーツセンター“サオリーナ”(2017)などを担当。高さ200mを超えるタワーや超高層ビルから、350mを超えるスパンの大空間構造に至るまで幅広い設計経験を持つ。一級建築士、構造一級建築士。日本建築構造技術者協会副会長、日本建築学会会員。
日建設計について
日建設計は、建築・土木の設計監理、都市デザインおよびこれらに関連する調査・企画・コンサルティング業務を⾏うプロフェッショナル・サービス・ファームです。1900年の創業以来120年にわたって、社会の要請とクライアントの皆様の様々なご要望にお応えすべく、顕在的・潜在的な社会課題に対して解決を図る「社会環境デザイン」を通じた価値創造に取り組んできました。これまで⽇本、中国、ASEAN、中東で様々なプロジェクトに携わり、近年はインド、欧州にも展開しています。
URL:https://www.nikken.jp/ja/
本件に関するお問合わせ先
株式会社日建設計 広報室 Tel. 03-5226-3030 e-mail:webmaster@nikken.jp
関連リンク
日建設計について
https://www.nikken.jp/ja/
プレスリリース詳細へ https://digitalpr.jp/r/98534
株式会社日建設計(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大松敦、以下「日建設計」)は、新刊書籍『世界で一番おもしろい構造デザイン』を2024年12月3日(火)から全国の書店およびネット書店にて発売いたします。本書は、単に建物を支えるための骨組み設計にとどまらず、建物の「形」や「空間体験」を創り出す構造デザインの魅力に迫る内容です。建築の基盤である構造設計の本質やクリエイティブなプロセスを解説し、構造デザインの奥深さを学べる一冊です。
[画像1]https://digitalpr.jp/simg/2213/98534/350_494_20241125152542674418665f648.jpg
【目次】
はじめに 構造設計の仕事とは?
CHAPTER1 構造設計がみちびく建物のかたち
CHAPTER2 構造設計の技術が分かるQ&A
【素材の技術】【解析の技術】【表現の技術】【安心の技術】
おわりに 構造デザインに興味を持っていただいた皆様へ
掲載建物概要/執筆者一覧 「構造設計者を志したきっかけ」
【書籍概要】
タイトル:世界で一番おもしろい構造デザイン
著者:日建設計 構造設計グループ
発売日:2024年12月3日
判型:B5 / 192ページ
定価:3,080円(税込)
発行:株式会社エクスナレッジ
ISBN:9784767832524
構造設計は、建築の骨組みを支える基盤でありながら、デザインと調和させつつ形を生み出す創造的な工程が秘められています。このプロセスは建物の安全性や耐久性を確保するだけでなく、利用者にとって魅力的な空間体験を創り出す要でもあります。しかし、こうした構造設計の奥深さや工夫がわかりやすく伝えられる機会が限られているのが現状です。
本書では、26のプロジェクト事例を通して、建物の姿や形がどのように「構造計画」という工夫から生まれていくのか、建物を支える設計者の思考や挑戦に触れながら、構造設計の本質と奥深さを解き明かします。また、構造設計に欠かせない建築の構造技術の歴史と発展を一問一答形式で紹介するコンテンツも収録。これらを豊富なイラストとともに紹介し、専門知識を必要とせず構造設計の意義や魅力を楽しみながら学べる内容となっているため、大学の授業や学習資料としてもご活用いただける一冊となっています。
【本文ページサンプル】
[画像2]https://digitalpr.jp/simg/2213/98534/350_249_20241125152541674418659b3a6.PNG
[画像3]https://digitalpr.jp/simg/2213/98534/350_248_2024112515253967441863859ce.PNG
プロジェクト事例ページ(上)/技術「一問一答」ページ(下)
著者代表のコメント
「構造設計は世界で一番面白い仕事だ」。そう語る先輩たちの言葉を胸に、私自身も構造設計者としてさまざまな建築に携わってきました。構造設計の役割は、単に建物を支える骨組みを作るだけではなく、デザインとの調和を考慮し、利用者に魅力的な空間体験を提供することにもあります。しかし、その面白さを伝える機会は多くはありません。本書が、構造設計という仕事の本質に少しでも触れ、建物を支える側面の奥深さを感じていただくきっかけになれば幸いです。
著者代表プロフィール
杉浦 盛基 (執行役員 / エンジニアリング部門 / 構造設計グループ代表)
[画像4]https://digitalpr.jp/simg/2213/98534/300_301_202411251525386744186283b10.png
1991年、名古屋工業大学工学部社会開発工学科を経て、日建設計入社。専門は構造設計。2020年より現職。瀬戸デジタルタワー(2003)、京都迎賓館(2005)、ミッドランドスクエア(2006)、焼津信用金庫本部社屋(2007)、名古屋市科学館理工館・天文館(2011)、中京テレビ本社ビル(2015)、ザハ・ハディド・アークテクツ+設計JV案新国立競技場(2013-2015)、新カンプ・ノウ計画コンペ(2016)、津市産業スポーツセンター“サオリーナ”(2017)などを担当。高さ200mを超えるタワーや超高層ビルから、350mを超えるスパンの大空間構造に至るまで幅広い設計経験を持つ。一級建築士、構造一級建築士。日本建築構造技術者協会副会長、日本建築学会会員。
日建設計について
日建設計は、建築・土木の設計監理、都市デザインおよびこれらに関連する調査・企画・コンサルティング業務を⾏うプロフェッショナル・サービス・ファームです。1900年の創業以来120年にわたって、社会の要請とクライアントの皆様の様々なご要望にお応えすべく、顕在的・潜在的な社会課題に対して解決を図る「社会環境デザイン」を通じた価値創造に取り組んできました。これまで⽇本、中国、ASEAN、中東で様々なプロジェクトに携わり、近年はインド、欧州にも展開しています。
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本件に関するお問合わせ先
株式会社日建設計 広報室 Tel. 03-5226-3030 e-mail:webmaster@nikken.jp
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