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おぎやはぎ、32年前の希少“4ドアセダン”に感心 「雲の映り方」に目からウロコ

BS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』より (C)BS日テレ
BS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』より (C)BS日テレ
 お笑いコンビ・おぎやはぎがMCを務めるBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(毎週土曜 後9:00)が、きょう23日に放送される。今回は、カーデザイナーの荒川健氏をゲストに迎え、“カーデザイン”を深堀り。世界的名匠が絶賛した自身の代表作を解説する。

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 多摩美術大学から三菱自動車工業を経て、マツダへデザイン主査、チーフデザイナーとして移籍した荒川氏。そんな同氏の代表作は、世界の名匠ジョルジェット・ジウジアーロ氏が絶賛した『ユーノス500』。現在中古車市場にもあまり出ていない希少なこの車が、番組初登場を果たす。

 登場するなり、「懐かしい。思い出しますな」と感慨にひたる荒川氏。1992年に誕生した同車は、ユーノスブランド初の4ドアセダン。そんな同車のアピールポイントを荒川氏は、「雲の映り方を見て下さい」といい、車体に反射した雲がその美しさの証だという。さらにマスキングテープを使って、エクステリアの解説を行う。これには、数々の名車を見てきたおぎやはぎも目からウロコ。「こだわりがすごいね」と感心する。

 一方、矢作兼の「もうちょっとこうしたかったなという部分はあるんですか?」という質問に、荒川氏は”心残りな部分”を赤裸々に告白。矢作は「結構、重要な部分に不満があるんですね」と驚く。当時のジウジアーロの称賛コメントが紹介されると、荒川氏は喜びのリアクションをとるが、小木博明が思わずツッコむ。その理由とは。



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