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山田涼介、神奈川・秦野市で“凱旋メシドラ” グループの現在地語る「ここに居続けるのって一番難しい」

16日放送『メシドラ』より(C)日本テレビ
16日放送『メシドラ』より(C)日本テレビ
 8人組グループ・Hey! Say! JUMPの山田涼介が、あす16日放送の日本テレビ『メシドラ 兼近&真之介のグルメドライブ』(毎週土曜 前11:55※関東ローカル)にゲスト出演する。

【番組カット】美しい庭園で…笑顔を見せる山田涼介

 同番組は、兼近大樹(EXIT)と満島真之介が、おいしいものを食べにドライブする台本も仕込みもない旅番組。誰が旅の代金を支払うかは、ゲームで決める。今回は、神奈川・秦野市をめぐる。

 山田は幼稚園から中学校まで秦野市で暮らしていたそうで、今回は“凱旋メシドラ”となる。中学2年の時にデビューした山田は、秦野から仕事に通っていたそう。そんな山田も今は31歳になったと聞くと、満島は「俺の中ではちょっと(山田は)特殊なタイプ」と切り出し、「かわいさとかかっこよさのビジュアルが突出してる」「どまんなか一直線」「王道」「特別感」と山田への愛が止まらない。山田は「きょう1日過ごして、意外とポンコツだなと思われる可能性がある」と心配するも満島は「そのおちゃめさなのよ」とさらに愛おしい様子を見せる。

 最初の店は「秦野戸川公園」内にある「茶室 おおすみ山居」。風情のある日本庭園を眺めながら自炊について語るほか、山田が大好きだという爬虫類についての話題も。家では15匹くらいの爬虫類を飼っているという山田は「今2匹ペアで狙っているのがアルマジロトカゲ」と告白。しかし輸入がとても難しいらしく、悩んでいる。満島は「苦手そうじゃん、虫とか」「ここなんだよ!またギャップが」と山田愛が止まらない。

 次の店に向かう車内では、山田の家族について話す。姉と妹がいる3人きょうだいで、姪っ子が2人いるという山田は、周りに女性が多い環境で育った。「(男性だけの)雑なノリが嫌いじゃないけど、わからない時がある」という。それを聞いた満島は「(きょうは)なんか、ごめんね」とこぼす。

 続いて、地元の名産品が買える「はだのじばさんず」で落花生とかぼちゃを買うと、「秦野市カルチャーパーク」内の「中央こども公園」へ。全長50メートルの巨大ローラー滑り台を楽しみ、山田が家族でよく通っていたという「銀八鮨」に向かう。

 山田のことを覚えていた女将に優しく迎え入れてもらい、ビッグウェーブ寿司やジビエを満喫。グループの現在地について「(今までは)上目指して走っていこうぜ!みたいな感じだったんですけど、ずっとここに居続けるのって一番難しい」と語る山田。「その中で違う景色を(ファンの皆さんに)見せにいく、そういうのが自分たちらしいんじゃないかと」感じているという。兼近も「現状維持ってめちゃめちゃ大変だから」「濁流の中で前に進む人もいれば途中で流れる人もいるけど、立ち止まってるのもめっちゃむずい」と共感する。

 最後の店に向かう車中では、山田が初めてドラマに出演した時の話で盛り上がる。「神木隆之介と志田未来がバリバリ活躍してて、同い年の子たちがこんなにすごい芝居するんだ」と衝撃を受けた。「お芝居の難しさと楽しさを学ばせてもらった」と振り返る。神木、志田とは高校の同級生で、野村周平も同じ学校だった。学校には各学年に1人ずつ“クレイジー担当”なる人がいて、かつては尾上松也、城田優、勝地涼らがその役割で、山田の代では野村と神木だったと明かす。

 最後は「木里館」の絶景テラスでジンギスカンを堪能する。満島は「デート企画みたい」とはしゃぐ。そして、“男気じゃんけん”で誰が支払うのか決める。

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