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本木雅弘、お宝VTRに「これ流すんだ…」と赤面 義両親・内田裕也&樹木希林とのぶっ飛びエピソードも

『日曜日の初耳学』〈インタビュアー林修〉ゲスト・本木雅弘(C)MBS
『日曜日の初耳学』〈インタビュアー林修〉ゲスト・本木雅弘(C)MBS
 俳優の本木雅弘(58)が、17日放送のMBS・TBS系『日曜日の初耳学』(毎週日曜 後10:00)の「インタビュアー林修」にゲスト出演する。

【写真】「58歳に見えない!」ゲスト出演する本木雅弘

 林先生が“時代のカリスマ”と対峙する大人気企画「インタビュアー林修」。今回のゲストは、日本映画史上初めて米アカデミー賞外国語映画賞を受賞したカリスマ俳優・本木雅弘が登場する。

 “花の82年組”と呼ばれたアイドル時代からアカデミー賞獲得に至るまでの軌跡、大きな影響を受けた義両親・内田裕也&樹木希林夫妻とのぶっ飛びエピソード、意外な“凡人コンプレックス”まで打ち明ける。さらに、歌手デビュー同期の女優・小泉今日子がVTRで出演し「ちょっと苦しそうだった」アイドル時代や、年齢を重ねた今感じる本木の魅力を語る。

 1982年にアイドルグループ「シブがき隊」として歌手デビューした本木。対談では、自宅からファンを引き連れて電車で“通勤”していたという驚きのエピソードや、紅白歌合戦でも披露した代表曲「スシ食いねェ!」への赤裸々すぎる思いなど、今だから話せるエピソードが飛び出す。懐かしの『ザ・ベストテン』ハプニング映像や、本木本人も「これ流すんだ…」と赤面しきりのドラマ初出演作『2年B組仙八先生』(1981年)のお宝VTRも登場する。

 その後22歳で俳優業に専念。自ら企画にも携わった代表作、映画『おくりびと』(2008年)は国内外合わせて103冠という偉業を成し遂げた。だがそこに至るまでには「架空の役割を懸命に演じていた。自分の中の“偽物意識”が…」という苦しい思いも。そんな日々を打破してくれた恩人・周防正之監督と作り上げた映画『シコふんじゃった。』(1992年)への思い、そして、『おくりびと』を撮影する上で「自信になった」という、忘れられない経験についても明かす。

 そんな本木が「人生最大の助言者」と偲ぶのが、妻・也哉子さんの母・樹木希林さん。重い役を引き受けるか迷っていた時に“背中を押された”言葉、今も大切にしているという希林さんから学んだ考え方も明かす。一方で、也哉子さんの父で永遠のロックンローラー・内田裕也さんとの最高にロックな思い出も…。敬愛する家族との知られざる絆を明かす。

 さらに、番組には「友達がいない」という本木の唯一無二の戦友・小泉今日子がVTR出演。傍から見るとパーフェクトな本木の意外な“自己肯定感の低さ”や、同じ時代を駆け抜けた戦友として見守ってきた“人間・本木雅弘”の魅力を語る。

 11月22日公開の映画『海の沈黙』では昔の恋人同士を演じる2人。小泉から見た「年齢を重ねた今だから感じる本木雅弘とは」、そして本木自身が語る「年齢を重ねることの意味」とは。

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