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内野聖陽、岡田将生は「甘えん坊でかわいい」 初共演の映画舞台あいさつで“タッグ感”

『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』完成披露上映会に出席した(左から)内野聖陽、岡田将生 (C)ORICON NewS inc.
『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』完成披露上映会に出席した(左から)内野聖陽、岡田将生 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の内野聖陽(56)、岡田将生(35)、上田慎一郎監督(40)が7日、都内で行われた映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』(22日公開)完成披露上映会に登場した。内野と岡田が初共演となった本作だが、舞台あいさつでは仲が深まったことをのぞかせる“タッグ感”を見せた。

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 『カメラを止めるな!』の上田慎一郎監督最新作である本作。主演の内野演じる真面目な税務署員の熊沢と、岡田演じる天才詐欺師・氷室マコトがタッグを組み、10億円もの脱税疑惑がある巨大企業の社長・橘(小澤征悦)から大金を騙し取るミッションが開幕する。

 上田監督が『カメラを止めるな!』公開前から動いていたこん身のプロジェクトである本作は、ソ・イングク、スヨン、マ・ドンソクの共演で日本でも話題を呼んだ韓国ドラマ『元カレは天才詐欺師~38師機動隊~』を原作に、上田監督のオリジナリティも存分加えた脚本(共同脚本:岩下悠子)で映画化した。

 主演の内野は「上田監督が遠慮せずに、好き放題やっていただくことを大切にしました」と本作で大事にしていたことを明かすと、上田監督も「キャストが歴戦の猛者ばかりなので、アイデアをたくさん現場で出してくれる。そこからプランを再構築していくんですけど、それ大変でもあり、楽しかったです」とやり切った表情。

 天才詐欺師を演じた岡田も「劇団みたいな感じでアイデアを出しながら演技を構築していったので、すごく充実した時間でした」と話す。

 そんな岡田と初共演した感想を聞かれた内野は「もうね…優しい。岡田君はすごく優しくて、詐欺師なので怖いキャラなのかなと思っていたんですけど、岡田君がやると甘えん坊というか、すごくかわいいんです。許せちゃうところがあります。素敵な詐欺師を演じてくれています」と明かすと、岡田は「なんか違う目線になってる気がしますけど…ありがとうございます(笑)」と照れる場面もあった。

 舞台あいさつにはほか、川栄李奈(29)、森川葵(29)、後藤剛範(41)、上川周作(31)、鈴木聖奈(37)、真矢ミキ(60)、小澤征悦(50)も登壇した。

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提供:oricon news
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