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自治体AI zevoにてClaude 3.5 Haikuが本日2024年11月5日(火)より利用可能に!

シフトプラス株式会社
自治体AI zevoにてAmazon Bedrock Anthropic Claudeの最新LLMであるClaude 3.5 Haikuが本日2024年11月5日から利用可能に!

シフトプラス株式会社(代表取締役:中尾 裕也、本店:宮崎県都城市宮丸町3070番地1/本社:大阪府大阪市西区江戸堀2丁目1番1号 江戸堀センタービル8階/以下シフトプラス)は都城市と共同開発を行った、ChatGPT / Claude / Geminiなどの生成AIを自治体のLGWAN環境で活用できるシステム「自治体AI zevo(ゼヴォ)」において、Claude 3.5 Haikuを全利用自治体に向け提供を開始したことをお知らせいたします。


■最新LLMであるClaude 3.5 Haikuが利用可能に

Claude 3.5 Haikuは、Claude系の最新のLLMとなり、Claude 3.5 Sonnetよりコストに優れたモデルとなっております。Amazon Web Services ブログの記載によりますと、Claude 3.5 Haikuは下記のような特徴があります。
Claude 3.5 Haiku
(前略)Claude 3.5 Haiku は前バージョンの改良版であり、Claude 3 Haiku のスピードとコストで Claude 3 Opus (Claude の旧最大モデル) に匹敵するパフォーマンスを実現します。Claude 3.5 Haiku は、迅速で正確なコード提案、すばやい応答時間を必要とするカスタマーサービス向けの高度にインタラクティブなチャットボット、e コマースソリューション、教育プラットフォームなどのユースケースに役立ちます。金融、ヘルスケア、研究などの分野で大量の非構造化データを扱うお客様の場合は、Claude 3.5 Haiku が情報の効率的な処理と分類に役立ちます。(後略)(出典/引用:Amazon Web Services https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/upgraded-claude-3-5-sonnet-from-anthropic-available-now-computer-use-public-beta-and-claude-3-5-haiku-coming-soon-in-amazon-bedrock/



自治体AI zevoではAmazon Bedrock Anthropic Claudeにおける最新LLMである、「Claude 3.5 Haiku」を搭載いたしました。
本日2024年11月5日(火)18時の時点で全利用自治体に向けて、サービスの提供を開始いたしております。

3.5 Haikuでは従来のHaikuよりも内部的な入出力の文字コストが旧Haikuと比べて4倍と増加しておりますが、自治体AI zevoではClaude 3 Haikuと同じプランにおいて、同じ文字数を利用可能な状態でご提供させていただくことを決定いたしました。
(参照:https://docs.anthropic.com/en/docs/about-claude/models

自治体AI zevoにて、Claude 3.5 Haikuは新たに追加費用なく既存のプランの中でご利用いただけます。

これからも自治体AI zevoにおきまして、利用可能な生成AIモデルを増やしていきたいと考えております。
今後とも自治体AI zevoをよろしくお願いいたします。

※※自治体AI zevoで利用できるClaude 3.5 Haikuはオレゴンリージョンで提供されます。
※デフォルトでは「利用禁止」となっており、利用の際には組織管理者による利用許可設定が必要となります。

シフトプラス株式会社について
シフトプラス株式会社は、2006年12月に大阪市西区に設立され、Webシステムの提案・設計・構築・保守、および地方自治体向けシステム開発コンサルティング、業務委託サービスを行っております。本社を大阪市西区に置くほか、日本国内23カ所に営業所を置いています。「ふるさと納税」管理システム LedgHOME<レジホーム>の自社開発とそれに関連する業務を行っており、北海道から九州まで500以上の自治体が導入(2024年3月末時点)しており、日本全国の寄附額の約50%を管理しています。


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