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東京都庁舎のプロジェクションマッピングに歴代ゴジラ登場 11・30から第2弾がスタート

都庁舎のプロジェクションマッピングにゴジラ作品第2弾登場、『TOKYO GODZILLAs』11月30日より上映開始
都庁舎のプロジェクションマッピングにゴジラ作品第2弾登場、『TOKYO GODZILLAs』11月30日より上映開始
 1954年11月3日、映画館のスクリーンに初めて姿を現して以来、日本のみならず世界中を魅了し、衝撃を与え続けてきた怪獣王「ゴジラ」。1作目『ゴジラ』が公開されてから70年。東京都庁舎で行われているプロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」に「ゴジラ」が再登場。ゴジラ登場作品第2弾となる『TOKYO GODZILLAs』が、今月末(30日)より上映されることが決定した。

【画像】『TOKYO GODZILLAs』に登場する歴代ゴジラ

 東京都では、夜間の観光振興の活性化に向けて、東京の夜を彩る新たな観光資源を作るため、代表的なランドマークである都庁第一本庁舎をキャンバスに、光と音で多彩なアートを表現するプロジェクションマッピングを通年で上映している。今年春からは『ゴジラ都庁襲撃 〜GODZILLA: ATTACK ON TOKYO〜』を上映中。

 30日からの第2弾『TOKYO GODZILLAs』には、“初代ゴジラ”として親しまれている『ゴジラ』(1954年)、『ゴジラVSデストロイア』(1995年)、『ゴジラ×メカゴジラ』(2002年)、『ゴジラ FINAL WARS』(2004年)、『シン・ゴジラ』(2016年)、『ゴジラ-1.0』(2023年)、『ちびゴジラの逆襲』(2023年)から7体のゴジラが登場。怪獣王ゴジラ70年の軌跡が楽しめる。歴代ゴジラが一堂に会するフィナーレまで見逃せない。

 映像を手がけたのは、前作でも監督を務めた中川和博に加え、『シン・ゴジラ』や『ゴジラ-1.0』で映像制作を手がけた白組が参加。前半パートは前作に引き続き、ゴジラスーツを用いて特撮とCGを組み合わせて撮影を行い、後半パートはフルCGでゴジラが東京都内を蹂躙する映像を制作した。特撮とCGの最新技術を駆使した、かつてないゴジラの映像体験が楽しめる。

 なお、ゴジラと都庁のある新宿のつながりは、『ゴジラ』(1984年)で西新宿を舞台に、超兵器「スーパーX」がゴジラを迎え撃ち、激戦を繰り広げたり、『ゴジラVSキングギドラ』(1991年)の劇中に都庁第一本庁舎が登場したりしている。2015年には、新宿区歌舞伎町に全高12メートルのゴジラヘッドが誕生し、ゴジラは新宿観光特使に任命されている。新宿エリアや都庁舎は、ゴジラと深いゆかりのあるスポットだ。

■『TOKYO GODZILLAs』上映スケジュール
上映開始日:11月30日(土)
土日・祝日:午後5時30分〜/午後6時30分〜/午後7時30分〜/午後8時30分〜/午後9時30分〜
※プロジェクションマッピングは上記の上映時間以外にも別のコンテンツを上映している。詳細は特設サイト。

■都庁舎プロジェクションマッピング「TOKYO Night & Light」の概要
開催日:荒天時等を除き、毎日上映
投影面:東京都庁第一本庁舎 東側壁面
観覧場所:都民広場(東京都新宿区西新宿2丁目8-1)
上映時間:午後5時30分〜/午後6時/午後6時30分〜/午後7時/午後7時30分〜/午後8時/午後8時30分〜/午後9時/午後9時30分〜
※11月〜翌1月は上記の時間に上映。詳細は特設サイト。

■特設サイト
https://tokyoprojectionmappingproject.jp

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提供:oricon news
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